5月30日に開かれた『朝明広域衛生組合議会』の臨時議会におきまして、議長に選出頂きました。




 『朝明広域衛生組合』は、昭和40年に設置され、「四日市市」「菰野町」「川越町」「朝日町」のし尿処理場の建設及び運営に関する事務の共同処理を目的としています。


 当組合は川越町にあり、「四日市市」「菰野町」「川越町」「朝日町」のし尿及び浄化槽汚泥が、年間80,000,000ℓ程運ばれ、処理されています。


 当組合は、各市町が拠出する分賦金によって運営されています。


 当組合には議会があり議会の定数は14人となっており、四日市市が7人、菰野町が3人、川越町が2人、朝日町が2人という構成になっています。


 四日市市の7人は、四日市市議会の「都市環境常任委員会」に所属する議員から選ばれます。


私は今年度「都市環境常任委員会」に配属となった為、組合議員に選ばれることになりました。


 『朝明広域衛生組合議会』の議長は、慣例により四日市市選出の議員から選ばれる事になっており、「都市環境常任委員会」の場で毎年議長候補が選ばれます。


 私は、初めての「都市環境常任委員会」への配属であった事から、『朝明広域衛生組合議会』の議員になる事でさえも大変名誉な事でしたが、委員会の場で先輩議員から「森さん、一度議長やってみたらどうや。」という思い掛け無い提案を頂き、その提案が異論なく委員会で了承される運びになり、なんと一期目で初めて組合議会の議員になる私が『朝明広域衛生組合議会』の議長候補に推薦頂きました。


 この流れを受けて、先日開かれた臨時議会において、議長に選出されたのです。


 一期目でしかも最も若い議員である私を、、『朝明広域衛生組合議会』の議長にご推挙頂きました先輩議員に対して深く御礼申し上げると共に、初めての経験ではありますが四日市市議会の名に恥じぬ様にしっかりと議長職を全うしていきたいと思います。


 市民の皆様にはあまり知られていない『朝明広域衛生組合』ですが、市民の生活に直結するサービスを提供しています。


 私がこの一年議長を務めさせて頂く事もあり、当ブログでも当組合の事、四日市市のし尿処理の現状等を積極的に発信していきたいと思います。


 この一年、貴重な経験をさせて頂きます!