昨年度(令和6年度)の四日市市の市税収納率は、一昨年度(令和5年度)比で0.02ポイント上昇し、全体で98.53%となりました。
市税収納率 98.53%は、昨年度の市税収納率 98.51%を超え、記録が残る中で過去最高値となります。
四日市市は、平成29年度に17年振りに市税収納率県下1位に返り咲き、それ以降収納率は高い水準を維持しています。
令和6年度は、上記の通り市税収納率は過去最高となりましたが、他市(伊勢市、いなべ市)の市税収納率が大幅に上昇し、四日市市は県下3位となりました。
平成28年度~令和4年度までの6年間、本市は県下14市の中で市税収納率県下1位でしたが、昨年度から3位となっています。
令和5年度に四日市市よりも市税収納率が高かったいなべ市、伊勢市共に収納率は延びており、2年連続の3位となりましたが、これも三重県下の市税収納率全体が向上しているという背景があるので、全体としては良い傾向にあるといえます。
市税収納の対象になる債権は、現年度分と滞納繰越分に分かれており、本市の現年度分の収納率は99.39%でいなべ市、伊勢市についで3位、滞納繰越分は40.28%でいなべ市に次いで2位となっています。
ちなみに、三重県14市の平均市税収納率は97.22%〔現年度分で99.12%、滞納繰越分で31.91%〕で、四日市市の市税収納率は三重県平均を大きく上回っています。
自治体は、納税によって市民サービスを提供する事が出来ています。
四日市市民や企業の皆さんの納税に対する意識の向上に感謝致します。
一方で、不適切な動機による滞納や課税逃れは許す訳にはいきません。
四日市市役所も収納体制を強化し、逃げ得は許さないという意識を組織で共有しています。
令和5年度の市税債権に係る差押件数は760件と令和5年度の606件から154件増加し、換金充当額は1億1,010万円となっています。
市民や企業の皆さんに対する納税意識の向上を図る取り組みに加え、債権の差押といった正直者が馬鹿を見ない取り組みについてもしっかりと取り組んでおります。
今後も、健全な行政運営を図る為、更なる納税意識の醸成に向けて取り組みを進めていきます。
