四日市市では、図書館から離れた地域の方にも読書に親しんでいただけるよう、昭和39年に本市で初めてとなる移動図書館車〔自動車文庫〕「みなと号」での本の貸出を開始し、昭和53年に「かもめ号」を加えた2台体制による巡回を始めました。
現在も8月を除く月1回、定期巡回を行っており、近年、年間で5万冊を超える貸し出しを行っています。
そういった中、この度、老朽化していた「みなと号」の更新を行い、6代目となる新車両が5月19日から運行を開始しました。
新「みなと号」は、最大積載冊数が以前の約3,200冊から約1,500冊となり、コンパクトなサイズになっています。
これは、「かもめ号(4代目:令和7年~)」が最大積載冊数が約3,200冊ということから、2つの車両で特徴を設け、コンパクト化された「みなと号」の機動力を高め、市内のより多くのエリアに移動図書館車が巡回出来るようにすることを目的としています。
また、引き続き、車両後部のリフトにより、車椅子のまま乗降も可能となります。
そして、今回は、本市初となる移動図書館車の車体イラスト募集を行いました。
市内に在住、在勤・通学される小学生以上の方からデザイン画を募集し、ご応募頂いた114作品のなかから、四日市市立朝明中学校1年生の水谷 柚月さんのデザインを最優秀賞に選出しました。
四日市港をイメージした、スナメリやカモメも登場するかわいいデザインとなっています。
多くの市民の皆さんに、愛される「みなと号」になってくれることを願っています。
また、昨年度、四日市ロータリークラブから、本市3台目の移動図書館車となる「くじら号」の寄贈を受けました。
「みなと号」「かもめ号」の2台で、今年4月から新しい巡回コースの運用を開始し、大型ショッピングセンター等を新たな停車場所として加え、市内79ヵ所の停車場所を巡回する一方で、「くじら号」は、通常の巡回コースでは回らない、子育て支援施設等へ随時派遣を専門に行っています。
3台体制で、市民の皆さんに本を届けていきますので、是非、ご利用下さい。
≪四日市市移動図書館車:日程表≫
https://www.yokkaichi-lib.jp/bookmobile/schedule

