こんばんわ、森りゅう子旦那です。
随分、更新をサボってしまいました。
ブログに書きたい事は毎日山ほどあったのですが
時間がありませんでした。
今日は、選挙を離れてちょっと別の話題を・・・
まずは、地震に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。
今回は、その地震に関係した事です。
今日のブログを書くにあたってまず立場をはっきりしておく必要があります。
私、森りゅう子旦那は和菓子屋の店主で、大牟田物産振興会の会長もやっています。
今日、3月12日は九州新幹線の全線開通の記念日![]()
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我が町にも「新大牟田駅」が開店(開駅?)し、それを記念して
駅に隣接する場所で大牟田市主催のイベントが華々しく開催される予定でした。
其のイベントの柱である物産展を担っていた我が大牟田物産振興会は
13店舗が参加することになっていました。
それが・・・前日の夜の10時に中止が決定![]()
「被災された方々の心情に配慮し自粛する事に決定しました。」(市の担当者)
ここからが本題
【イベントを自粛する事が本当に被災された方々の心情に配慮することになるのか?】
会長という公の立場では、
後手後手に回る行政の対応に怒りといら立ちを感じながら会員企業に出店の案内をかけ、
参加店舗としての個人的な立場では、
12・13日分の販売予定のお菓子をほとんど作り上げていました。
【イベントを自粛する事が本当に被災された方々の心情に配慮することになるのか?】
例えば、会場に募金箱を設置し、出展企業から商品を提供してもらい
来場者にオークションを行い、売上げも全額募金へ回す。
こういう配慮の仕方は駄目なんでしょうか?
主催者(大牟田市)はイベントを中止することに伴う、参加者の不自由?不利益?のようなものをもって
被災された方々の心情を少しでも理解というか共有できる。・・・と思っているのでしょうか?
相手の心情をおしはかり、行動するのは日本人の美徳だと思っています。
でも、自粛することが美徳となるのでしょうか?
偏った意見であることも自覚しながらこのコメントを書きました。
(だって、せっかく作った和菓子が廃棄処分になるかもしれないんだもん
)

