蒸し蒸し梅雨空の日が続きますね傘曇り傘曇り


3連休いかがお過ごしですか?


私は昨日京都へ行ってきましたダッシュ


前々から京都へ遊びに行きたいなあ〜と思っていたところに、たまたま母校で学生オーケストラのコンサートがあることを前日に知り、

久しぶりに大学まで行ってみようかな♪

と思い立ち、ちょうど3連休で時間もあるんだし

よし、行ってこよう!と

すぐに切符を購入〜〜

(今回チケットレスで取りましたが、これが意外に手こずってしまい、ネットで買い方を検索してようやく買えました〜アセアセ皆さん、アレすぐわかります⁈改札は全てタッチのみでスムーズに行けてとっても良かったですキラキラ


新幹線が敦賀まで開業してから初めての関西方面。ちょっぴりドキドキワクワク💓

特急への乗り換えに少し慌ただしさがあるものの、やっぱり新幹線はビューンと速くて乗り心地もいいですねニコニコ

早く大阪まで繋がってくれるといいなぁ…と思いました。


さて、久々に訪れた大学のキャンパス。

私の卒業後に新しく建った校舎もあったりして少し変化はありましたが、馴染み深い音楽棟やコンサートの会場の講堂は、私が知っている時のまま全く変わっておらず、二十数年前の記憶がついこの間のような、そんな不思議な感覚になりました。


今回のオーケストラコンサートはオケのみではなく、声楽、ピアノ、フルートの学生との協演もありとても多彩なプログラム♪


演奏も非常にレベルの高いものを聴かせてくれて、感激いたしました!


ひたむきに全力で高みを目指し、懸命に努力する、その姿の清々しさにも心打たれました。


学生の演奏を聴きながら、かつて私も同じように取り組んでいたはずの気持ちを思い出し、いつの間にか、このくらい弾けていればいいかな、と自分に甘くなっていたなあ…と反省。


真っ直ぐに、前向きに一生懸命努力することの大切さをあらためて感じさせられる、私にとって意義深く充実した時間となりました。


いつも変わらぬ姿で迎え入れてくれる母校に感謝しつつ、心満たされ帰路につきました。



帰り、すっかり気持ち良くなって、学校から最寄り駅まで久しぶりに歩きましたが、駅に着いた時にはもう汗べっとりー

そうだった、この季節はこうなることすっかり忘れてた…

(行きは最寄りの一つ手前からタクシーで向かいましたが、そうしておいてほんとによかったーと思ったのでした)

今日は6月6日。

お稽古はじめに良いとされる日ですね♪


私がブログを書き始めた日も6月6日で、今日からまた気持ち新たにブログ、ピアノと頑張っていきたいと思います!

(毎年そんな事を言ってるような気もするけど汗


6歳の6月6日にお稽古事を始める云々…の由来にもなった言われる世阿弥の「風姿花伝」。


最近、とても読みやすいこちらの現代語訳のものを読んでいます

「現代語訳 風姿花伝」

 世阿弥 著 水野聡 訳(PHP研究所)


すべての芸術に通じる普遍的な在り方について、しっかりと体系的に書かれた風姿花伝。


もっと早くにきちんと読むべきだったなあ〜と思いつつ、読み進めております。


毎日目まぐるしく変わっていく世の中で、ずっと変わらず美しく存在し続けているものと、じっくりと静かに向き合う時間の大切さを感じます。


6月6日、一人でも多くの方にとって、すてきなピアノのレッスンの始まりとなりますように流れ星

ブログの更新をサボりにサボっているうちに、なんと5月も後半ですね…


今日は金沢の開進堂楽器さんで開催中の輸入ピアノ試弾会に行ってきました♪


全然購入の予定もないのに、どうかなあ???

と、ちょっぴり躊躇する気持ちもありましたが、

せっかくの機会だし弾かせてもらおう!

と、開き直って申し込みブルー音符むらさき音符


スタインウェイ、ベヒシュタインのグランドとベヒシュタイン、ホフマンのアップライトを試弾させてもらってきましたピンクハート


輸入ピアノのアップライトを弾くのは、実は私は初めてで、ものすごく綺麗な響きにびっくりしました!!

ホフマンはベヒシュタインのセカンドラインということですが、ベヒシュタインとは鍵盤のタッチも音色も全然ちがって、面白いなぁ〜と感じました。

私個人としては、ホフマンのタッチがとても弾きやすく、響きも好みでしたハート


アップライトはグランドに比べるとねー…

みたいな感覚がありましたが、全然そんなことないですね!!

低音から高音まで綺麗に鳴るし、とってもよかったですキラキラ

実際に弾いてみるって大事ですね!

(もちろん、お値段もしっかりしてますがアセアセ


とはいえ、やはりグランドピアノはさらにクオリティの高い音色、響きでした。

家庭用のサイズでもホールで弾いているかのような伸びのある響きがしますし、ピアニスト気分に浸って弾けるので、これをお家で実現できたら毎日の練習も楽しくて仕方ないでしょう(笑)


私もいつかスタインウェイ欲しいなあ〜ラブラブ

なんて思っている時期もありましたが、毎年価格は上がり、今回展示されていたピアノは95年製で1300万超えでした

今後も上がり続けることを思うと、もう手の届かない存在…悲しい

昔、欲しいと思った時に無理してでも買っておけばよかったかなー

後悔先に立たず

ご縁がなかったと思うしかないですねタラー


スタインウェイとベヒシュタインはもちろん全く別の魅力を持ったピアノで、スタインウェイは独特のタッチ感があり、それが色んな表現、テクニックの実現につながって、素晴らしい演奏を生み出してくれる気がしますし、ベヒシュタインはどちらかというと国産ピアノに近い感覚で弾きやすく、クリアな音色が弾いていて気持ちが良く、多くの人に好まれるピアノかなと思いました。


スタインウェイとベヒシュタインを同時に弾き比べる機会はそうそうないので、とても勉強になりましたし、何より弾いていてとっても楽しかったです‼️


開進堂さん、本当にありがとうございました。


いつかいつか奇跡が起きて、私のところに素敵な輸入ピアノがやってきますように流れ星