パリの街歩き3日目は、ルーヴル美術館。
ガラスのピラミッドから入場しました。
予め日本からネットで日時の予約をしてあったので、長い行列をすることなく入場できました。
4年前は公務員ゼネスト中だったので、会場時間が1時間以上遅れ、その上2階が閉鎖されたためラ・トゥールやフェルメール、ルーベンス等の絵画を観ることが叶いませんでした。


リシュリュー翼に進むと「マルリーの馬」。ルイ15世が注文した作品でコンコルド広場にあったとのこと


ルーブルは広い!
一日いるとへとへとになります。


アンゲラン・カルトン「ヴィルヌーブ・レザヴィニョンのピエタ」15Cの作品


作者不詳「ガブリエル・デストレとその姉妹」16C。ガブリエル・デストレ(右)は、アンリ4世の愛妾


17C、ルーベンス「フランドルのケルメス」。農民の祭りが生々しい。ブリューゲルのオマージュ


17C、ヴァン・ダイクの作品。バロック絵画の集大成、ヴィーナスか鍛冶屋の亭主に息子のために武器を作るよう頼んでいる姿とのこと


フェルメール「天文学者」、17C。「レースを編む女」もありました。


ジャン・クールエ「フランソワ1世」、16C。ダ・ヴィンチをフランスに招いた国王です。


ロマン派の巨匠ドラクロワの「自画像」、19C。今回、「民衆を導く自由の女神」はルーブルから貸出中でした。


アングル「トルコの浴場」19C


ラ・トゥール「灯火の前の聖マドレーヌ(マグラダのマリア)」、17C。4年前は公務員のゼネストで
このフロアが閉鎖されたため、観ることができませんでした。


同じくラ・トゥール「大工聖ヨセフ」。右はキリスト。一部屋がすべてラ・トゥールでアドレナリンがどっと出た感じでした。


アポロンの間。王宮としての権威を示す場。豪華絢爛です。


ラピスラズリをくり抜いた杯


水晶をくり抜いた壺。ガラス製品ではありません。王冠、宝石も在りました。