昨年・2024年の地区大会の話 | すくらんぶる=えっぐ

昨年・2024年の地区大会の話

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今年の地区大会が既に各地で開催されているというのに、昨年・2024年の地区大会の話を今頃になってします。

 

私達家族は、昨年は8月に海老名大会ホールで開催された地区大会に出席しました。母は自宅でストリーミングを視聴、大会ホールに行ったのは妹2人と私の3人です。

 

この大会では私達家族にとって特筆すべき出来事があったのですが、それは別の機会に触れたいと思います。

 

この大会でも大勢の懐かしい兄弟姉妹に再会出来ました。大勢のJW2世・JW3世の兄弟姉妹が今も熱心に活動しているのを見られるのは嬉しい限りです。

 

炎天下の大会ホールの駐車場では、私達の会衆のベテル奉仕者でJW2世の長老兄弟が駐車場係をされていました。この兄弟は支部から全国各地に派遣されて大会で話をするような兄弟で、現にこの海老名の大会でも話をされていました。この世的な見方をすれば“組織のエリート”とも言えるような兄弟ですが、そんな兄弟でも謙遜に駐車場係の奉仕をされている姿に大変感銘を受けました。エホバの証人組織では聖書のマタイ20章26〜28節の「偉くなりたい人は奉仕者でなければならず、1番でありたい人は奴隷でなければならない」という聖句が本当に実践されていると感じました。

 

3日目の昼休みに会衆の兄弟姉妹と、地区大会恒例の集合写真を撮影しました。前年の2023年の地区大会でも3日目に集合写真の撮影を予定していたのですが、諸事情により私達家族は3日目をお休みしたので、集合写真は撮影出来ませんでした(代わりに会衆の長老兄弟に写真撮影をお願いしました)。そのためコロナ禍後に再開された直に集まる地区大会で私が集合写真を撮影したのは、昨年が初めてでした。暑い中会衆の大勢の兄弟姉妹が写真撮影に集まり、とても素敵な笑顔で写真に写ってくださいました。

 

この時の集合写真には1人のJW2世の長老兄弟が写っていませんでした。この兄弟は地区大会の集合写真には毎回必ず参加していたので、今回はどうしたのだろうと思い、後日集会でその兄弟にお尋ねしてみました。するとその兄弟は、3日目は仕事の休みが取れなかったので、3日目は別の大会に出席したと言っていました。

 

長老でさえも個人的な事情で割り当てられた大会とは別の大会に出席する事があるのです。JWの地区大会に関する某宗教2世団体の主張(声明)がいかに実態にそぐわないものであるかを改めて実感しました。

 

(以下のブログ記事もご参照ください)

『地区大会の平日開催』

 

この時の大会ではシャトルバスについての新しい取り決めがありました。海老名駅(e-CAT)↔︎大会ホールのシャトルバス(相鉄バス)は従来どおりでしたが、それに加えて海老名駅南側のコインパーキング↔︎大会ホールのシャトルバスが新たに運行されました。我が家は大会ホールの駐車証が頂けなかったので、このシャトルバスは大変助かりました。

 

コインパーキングのシャトルバスを運行したのは貸切専業バス事業者のC社でした。普段は企業の送迎バスに使用されているバスがシャトルバスに使用されていて、一般人が乗る機会がほとんどないトップドア・送迎仕様の三菱ふそう・エアロスターやいすゞ・エルガに乗れて、バスマニアの血が騒ぎました。

 

大会ホールにはこの他、一部の会衆がチャーターした貸切バスもやって来て、プログラム終了後は思わずカメラを構えてバスの写真を何枚も撮影しました。

 

3日間の大会が無事に終わった後、会衆の2人のベテルの兄弟(2人ともJW2世で長老)が私達家族を含む会衆の何人かの兄弟姉妹をベテルに招待して、夕食にお好み焼きを焼いてくださいました。美味しいお好み焼きで、楽しいひと時を過ごせました。

 

ベテルの兄弟姉妹は、“もてなしの精神”にあふれる人が多いと感じています。「ベテル奉仕者はエリート」などと勘違いしている人も中にはいるようですが、実際のベテル奉仕者は、仲間の兄弟姉妹に仕えたいと心から願っている、謙遜で愛情深い兄弟姉妹ばかりです。

 

お好み焼き

 

以上、昨年の地区大会のお話でした。

 

今年の地区大会も既に各地で開催されましたが、今年はこの後日本の2箇所で特別大会が予定されています。特別大会とは海外からの代表者が出席する大会です。大会で国際色豊かな光景に接する事が出来ます。私達家族の大会はこれからです。今年の大会も心待ちにしているところです。

 

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