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JWのクリスチャン愛を実感した2023年のエピソード
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長年エホバの証人の兄弟姉妹に接していて、JWの兄弟姉妹が本当にクリスチャン愛を実践している人達である事を常日頃実感しています。当記事ではまだ紹介していなかった昨年のエピソードを記して行きたいと思います。
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①妹達がコロナにかかった時
同居している妹2人が昨秋相次いで新型コロナを発症しました。母と私は発症しませんでしたが、不必要な外出は控えるようにしていました。
すると会衆の大勢の兄弟姉妹が食料品などの差し入れを我が家に届けてくれました。中にはたくさんの食料品をダンボール箱に積み込んで、階段を昇って届けに来てくれた姉妹もいました。
皆様の差し入れのおかげで食事に不自由する事なく、無事に乗り切る事が出来ました。今は妹は2人とも元気にしています。JWのクリスチャン愛を実感した出来事でした。
数々の差し入れのうちのほんの一部
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②上の妹が開拓奉仕を再開した時
上の妹が昨年9月に◯十年ぶりに正規開拓奉仕を再開しました。すると大勢の兄弟姉妹が妹を祝福してくださいました。
中でも一昨年別の会衆に移転したベテル奉仕者のご夫妻が、妹が開拓奉仕を再開すると聞いてわざわざ自宅まで駆けつけてくれたのは、思いがけず大変嬉しい出来事でした。ちなみにこのベテルのご夫妻は、2人共JW2世です。
写真はこのご夫妻が妹のために持って来てくださったタルトとカヌレです。クリスチャン愛を感じながら家族で美味しく頂きました。
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③グループの歓迎会
昨年11月にグループで歓迎会が開催されました。
私の会衆に移転して来て、私と同じグループに所属する事になった2人の兄弟姉妹の歓迎会です。お2人から様々な興味深いお話を聞く事が出来ました。
1人はJW2世の30前後の兄弟で、ベテルの建設奉仕で私の会衆に来られました。兄弟は中学生の時にバプテスマを受けたそうです。兄弟は中高と陸上部に所属していたそうで、学校生活もJWの活動も両立させてどちらも楽しんでおられた様子をお聞き出来ました。「JW2世は学校生活を制限されている」といった報道が事実に即していないのをこの時も改めて実感しました。
もう1人は年配の姉妹です。その姉妹のご主人は最初はJWに反対していたのですが、ある時姉妹と集会に行った時に会衆のとても暖かな雰囲気に感銘を受け、それからはJWに好意的になったとの事です。
そのご主人はそれから会衆の兄弟と研究を始めたのですが、大変残念な事に研究をしている最中に亡くなられてしまったそうです。今から数十年前の話との事です。
このご主人のように何事も伝聞に頼るのではなく、自分の目で実態を確かめる事の重要性を痛感します。
この歓迎会の時に私が記念の集合写真を撮影しました。私はリアル会場で一眼レフカメラで写真を撮影しましたが、この日はZoomで歓迎会に参加した兄弟姉妹もいらっしゃいました。そのため、カメラで撮影した実写画像とZoomのスクリーンショット画像を画像編集ソフトで合成した写真を参加者の皆様にプレゼントしました。
歓迎会の参加者の皆様にプレゼントした写真のイメージ
この歓迎会のために母と上の妹が作ったフルーツサンド
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④かつてベテル増築工事で会衆に来ていた兄弟と偶然再会した話
昨年12月、私の会衆の姉妹の友人のご夫妻が私の会衆に遊びに来られました。すると兄弟の方が下の妹に気付き、話しかけて来られました。なんと、その兄弟は今から30年近くも前にベテルの増築工事の建設奉仕に来ていた兄弟だったのです。
当時私達家族は今とは別の会衆にいました。当時ベテルの建設奉仕のためにその会衆にしばらく来ていた兄弟が、巡り巡って数十年後に私達が今所属している会衆に偶然遊びに来られたのです。
兄弟は確かJW2世だったと思います。当時若者だった2世の多くが数十年を経た今でも熱心に活動しているのを実感しました。
JW2世は多くが40代・50代・60代になり、エホバの証人組織を支えているのは今や完全に2世が主力です。私達家族は日本支部の2人の支部委員の兄弟と個人的に親しくしていますが、2人共JW2世です。ベテルでマスコミや政府に対応している兄弟達も恐らくほとんどがJW2世だと思います。JWの兄弟姉妹とじかに接していなければ、そういった事実を知る事は出来ないのだなと改めて感じます。
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ブログを更新するのが遅れておりますが、気力が許せば昨年中に投稿出来なかった他の話題、鉄道の話もそれ以外の話も順次投稿して行ければと思っております。
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