桜がチラホラ咲きはじめたと思ったら、急に寒くなりましたね。
でも、来週には満開まで行くかな?
さてさて、遅ればせながら、この前の日曜日の浅草ブラックアウトのお話でも。
と、その前に、その前日に受けた人生初の胃カメラの話でも(←誰も興味ないと思いますがw)
いやね、本当は別々の記事としてアップしようと頑張って書いていたんですが、日にちが経ってしまったので、ひとつにまとめてアップする作戦です。
長文ですけど、許してください。
で、胃カメラの話。
検査前日の20:00から、常用している薬や水以外の飲食禁止。
と言いつつ、前日は職場の送別会だったので、20:30頃までは食べてました(笑)
流石にアルコールは控えましたけどね。
検査当日は、問診を受けたり、誓約書にサインさせられたり、血液検査のため血を抜かれたり、と色々やったあと、いよいよ検査室へ。
結構緊張して挑んだんですが、気がついたら終わってました←あれっ?
初めてなので、念のため鎮静剤を打ってもらうことにしたんです。
で、検査室で横になって鎮静剤を打たれたところまで覚えているのですが、その後の記憶が全く無し。
事前に「たまに覚えてない人もいますよ」と説明を受けていたのですが、怖いくらいに検査中の記憶が飛んでました。
なので、カメラを飲む時、オェッとなったのか、痛みがあったのか、とか全くわかりません。
気がついたら検査終了から一時間以上経過してました。
そういう意味では、楽チンでしたけど、こういう記憶の飛び方って経験がなく、少し怖く感じました。
次回受ける事があれば、鎮静剤無しで受けてみようかな。
で、1週間後の昨日、検査結果を聞きに行ってきました。
結果は「異常なし」(^。^)
写真も見せてもらいましたが、我ながらキレイな胃袋でした(笑)
ピロリ菌もいないし、胃癌や胃潰瘍にはなりにくい胃だと言われました。
会社の健康診断でのバリウム検査で「何か写ってるから再検査してね」という事での胃カメラだったんですが、その場所の写真を見せてもらうと、胃の壁面にぷっくりとした突起物がありました。
先生によると「胃底腺腫」という健康な胃にもよく見られる良性のポリープとのことで、全く問題ないとのこと。
バリウム検査がしっかり機能していたという事ではありますが、これがある限り、バリウム検査の度に再検査が必要ということになります。
先生に聞いたら「少なくとも3年位は胃カメラの必要はない」との事でしたので、今度からしばらくはバリウム検査は辞退しようかな。
で、胃カメラの翌日、先週の日曜日には浅草でブラックアウト参戦。
今年は、初開催から20周年なんだそうで。
なんとなく蟲系寄りのイベントのイメージでしたが、最近は爬虫類率がかなり高いですね。
ビバリウムガイド編集長の冨水明氏が20周年のスペシャルゲストとしてトークショーが組まれていたりしていたのも、最近の爬虫類人気のあらわれでしょうかね。
今回は、夕方からゆきゃさん飲み会があるので、遅めに行って、そのまま飲み会に流れ込むのでも良かったのですが、結局、先行入場から行くことにしました。
せっかくのイベントなので、ゆっくり見て回りたいので。
いつもの会場である東京都産業貿易センター台東館までは、自宅から、徒歩だと40分程度かかりますが、電車を使っても30分程度かかります。
なので、毎回、歩くか電車かを迷うんですが、天気も悪くないし、今回は歩き。
当日は、地元の区長と区議会議員の選挙投票日だったので、ついでに投票もしていく算段。
先行入場は11:00開始で、その前10:00頃から整理券が配られるしくみなので、今回は10:00到着を目標に9:20頃に家を出発。
途中の小学校で投票を済ませ、
ほぼ予定通り、10:00過ぎに会場到着。
結構並んでいるだろうな、と建物に入ると、すでに1階フロアまでそれらしき列が出来ていました。
ま、そんなもんだよな、と最後尾を探すと、
あらあら、建物の外まで長蛇の列。
この写真の奥の方の角を右に曲がって、その数十メートル先が最後尾でした。
並んでしばらくするとジリジリと列が前に進み始め、10:30頃には建物内に。
前に流行っていた頃には、全く興味なかったのですが、今更ながら貰ってしまいました。
面白いのかな?
この後すぐに先行入場が始まり、11:10頃に入場できました。
列は長かったですが、10分程度の遅れでの入場なので、ま、悪くはなかったかな。
先行入場の間は、空いているので見やすい。
まずは、会場をひと回り。
黄色の飾り羽が可愛い。
これはかなり欲しくなりましたけど、予備知識が全く無いので、やめました。
こういう、見たことない生体に出会えるのもBOの良いところ。
アフリカチビネズミは、ホントちっちゃ!
左奥は、デグーのサンド。
その左は、アフリカヤマネだったかな。
とか、一通り見て回ったあと、バスキング用のタイルを購入。
わが家のレオパたちには、みんなコレの②のサイズのを使ってます。
今回は、ひと回り小さい①を買ってみました。
まだ、誰に使うかは決めてませんけど(笑)
もちろん、生体も色々見て回りました。
レオパは、今ウチにいる子のペアにしたら良さそうな子がいればな、と思って見てましたが見つからず。
惜しい子はいましたけどね。
カメレオンモドキは高かったなぁ。
アメフクラガエルは、今まで見た中で最高値でした。
それでも、後で見た時には売れてましたけど。
(アメフクラガエルについては、お話しする事があるのですが、それはまた次の機会に…)
じゃん!
毎回、イベントの度に探してきたアグリコラクチサケヤモリの女の子。
去年8月の静岡での夏レプでペアでお迎え後、メスだけすぐに☆になってしまって、ずっと探していた女の子。
脱皮前のようで白っぽいですが、元気そうな女の子。
ペポニさんは、先月のアクアリウム・バスで、オスだけ売られていたので、店員さんにメスはいないか尋ねたところ「今回連れてきてないけど、店にいるから次のブラックアウトには連れてくるよ」と言ってくれていました。
今回接客してくれたお店の人は、アクバスでの話の事は知らなかったようですが、本当に連れてきてくれてました。
ただ、少々値段が張ったのでかなり悩みました。
メスだけで、夏レプでのペアの値段より高かったのですが、まあ、ずっと探していたんだし、もう買ってしまったものは仕方がない。
全力で可愛がります。
繁殖を狙うわけではないので、オスのサイコくんとは別々の単独飼育ですけど、行く行くは…。
ま、とりあえず、早くわが家の環境に慣れて落ち着いてくれる事を願ってます。
オスのサイコくん同様、ルーシーちゃんをよろしくお願いします。
ところで、先行入場の時間帯に、あるショップでレオパをながめていたら、となりの人が並べてあるカップを片っ端から手にとって蓋を開けて中のレオパを確認しはじめました。
最初、お店の人かと思いましたが、どう見ても客のようです。
お店の人に断って開けている風でもないのですが、逆にお店の人も咎める感じでもない。
その客は、身なりが良くて金を持ってそうな雰囲気、というかバブルの頃の人を思い起こさせる感じ←どんな感じ(笑)
金持ちは何やっても許されるんだな、と思いつつも驚いていたのですが、後で考えると、その客はどうやら冨水明氏だったようです。
お店の人は、分かっていたので何も言わなかったんでしょうね。
で、その冨水氏のトークショー。
さほど興味はなかったので(笑)、時間になっても生体の物色を続けていたのですが、声だけは聞こえていました。
断片的にしか聞いてませんでしたが、結構、ためになる話をされてて、真面目に聞いておいても良かったかもしれないと思いました。
見た目や語り口は、まぁ、好き嫌いが出るかもしれませんけど、長く爬虫類に関わってこられただけの事はあるなと。
んで、ルーシーちゃんをお迎えした後、ジャンケン大会に参加したものの、ことごとく敗退したところで、一旦帰宅。
家で体重測定とかやって、今度は、ゆきゃさんの飲み会のため再び会場へ。
飲み会は、最初3人で予約時間前にスタートして、ひとり増え、ふたり増えして、最後は5人で飲み会。
今回は、前回に比べ少数精鋭(?)な飲み会。
でも、あんな話やらこんな話で楽しく過ごしました。
話の内容は、参加者だけのヒミツ(笑)
いや、隠すような内容ではないですが、書き始めると長くなるので省略です。
写真は殆ど撮ってないので、ゆきゃさんが、Breedenさんのひざ、じゃなくて、ピザをカットするシーンのみ貼っておきます。
今回のお話は以上です。
ではまた。