異文化交流 | 森のいろ

森のいろ

色・こころ、時々うさぎ


ONE DAY


食養でいつもお世話になっている、

きさこ先生とご一緒した日

思わぬ異文化交流に発展した、

そんなこんなのお話。


最初に訪れたのは、

風草木 』さん。



こちらは

一風変わった

多肉植物などが

古道具や陶器と

コラボレーションされている、

私のツボな植物屋さん。


いつ来ても、

鉢ものが生き生きしています。


そこから

桜井市に向って

東へ進むと


奈良の特産物を

買いまわることができる、

まほろばキッチン 』さんがあります。


ここで

ドライいちぢく発見。



トビにおみやげ。


更に東へ進んで


大神神社の近くの

『ラルジャンドポッシュ』さんという

オーガニックカフェへ。



年末にも紹介 しましたが



この日は、初ランチ。



見た目と違い、

動物性抑え気味

お味も控えめでした。


ここで

偶然、きさこ先生の

お知り合いと遭遇。


木津方面で

自然農園をされているお方だとか。


オーガニックが

オーガニックを引き寄せた?


で、

きさこ先生最大の関心事



大門醤油醸造 』さんへ。


お約束が被って、

アメリカからのゲストさん達と遭遇。



元気に

「Hi!」と声をかけられて、

奈良のカワズな私は

「あ、ハィ」と

薄笑いを浮かべるのがやっと。


が、このあと

若女将さんが

一緒にお茶をと

お誘いくださいました。


ちょうど

手土産に節分の豆を

持っていったのが功を奏して、

イイ感じに。



美味しいと、大豆を召しあがる

お三人さん。


とにかく明るい。


話すのは単語すら

なかなか出なかったけど

ヒアリングはなんとか。


一時間ほど談笑は続きました。


お三人が帰られたあと


今回は

(前回の様子はコチラ

醸造家の母上さまが

蔵をゆっくりご案内くださいました。



お醤油の原料である大豆は、

滋賀で無農薬栽培されているものであること


麹づくりの際は特に、

細心の注意を払っておられること


次世代の子供たちに

本物の味を伝承したいお気持ち、など


穏やかに

やさしくお話くださいました。


そして


奈良の特産のひとつ

“柿”を発酵させた、

お酢づくりも

ご紹介くださって。



試行錯誤の末できた、

まだ出荷されていない

“柿ロエール”を

プレゼントくださいました。



美しいでしょう。


ここ2、3日

料理のたび

隠し味に使っています。


寿司飯にするなら

砂糖を入れなくても

これで十分だと思います。


こうして

新しい経験が増える毎、


人と人のつながりの妙を

感じている、

私なのであります。


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