あと少し | moriのひとりごと

あと少し

先日、ここに親指負傷の話を書きました。


あの話を書いた後、やっぱり痛みに耐え切れず、おまけに化膿が酷くなって、痛みで眠れなくなってしまったため、病院へ行きました。


初めて行く小さな町の病院。

おじいちゃんの先生が私の爪を見て、

「あ~、腫れてるね~、化膿してるね~」と言いながら、

負傷した付近をピンセットの先でグイグイ押し、膿を押し出そうとします(汗)。

痛みで体がビクッとなっている私を横目に、

「あ~、痛い~?痛いだろうね~。腫れてるもんね~。」と言いながらグイグイ・・・。

実は、割と大変な状態だったにも関わらず水仕事をしていたことが悪かったようです。

でも一人暮らしだし・・・なんて思いましたが、あとの祭り。


私は爪を剥がさなくてはいけないのでは?と不安になりながら、

グイグイとピンセットで押されて痛むのを

「ひ~~~~!」と歯を食いしばってこらえていましたが、

「とりあえず膿が出るまで水なんて触っちゃ駄目だよ~。抗生物質出しておくね~」と先生。


爪は剥がされることなく、ガーゼと包帯だけ巻かれて抗生物質を渡され、

「毎日消毒しに来るようにね~」と先生に言われました。

できれば痛み止めも欲しかったな。

ま、家にあるバファリンで対応しましたけれど。。。


最初は、腫れて化膿しているところをグイグイ押されて冷や汗ものでしたが、大人しく先生の言うことを聞いて真面目に毎日病院に通いました。


そして今現在、痛みは殆どなくなりました。

膿もほぼ取れて、後は傷ついている組織がある程度回復するまで様子を見ることに。


まだ抗生物質と消毒は続いていますが、覚悟を決めて病院に行ったことが正解だったように思います。

初めて病院に行ったときは、痛いところをグイグイ触る先生の行動に「もう少し丁寧に触って~」って思ったりもしましたが、今はあのさばさばとしたおじいちゃん先生の雰囲気が結構気に入っています(笑)。


ご心配をおかけしましたが、まもなく通常に復帰です!