滋賀県大津市仰木、里山たんぼで見つけた
「カノコガ」。
稲の裏側にひっついてました。
成虫は、葉っぱの裏側にひっつく習性があるんだって。
そうっと稲をめくると…
逃げない。なぜ!? と、よく見ると。
産卵してました。
(水田に写ってる影はわたし)
ハチみたいな柄だけど、ガの一種。
稲につく虫じゃないのに、間違えて(?)やってきたらしい。
幼虫はタンポポなんかの葉っぱを食べるのです。
こんな水田に卵を産んで、幼虫は無事、陸地に移動できるのかなー。
それにしても。
ガはそりゃもちろん好きじゃないけど、
鹿の子(かのこ)柄のカノコガ、カッコいいー。
お気に入り昆虫のひとつになりました♪