プレミアムサービスというものに手を出してしまった。
だからというわけではないけれど、終日イヤフォンで好きな曲を聴いている。
それなりに気分が揚がる気がするけれど…

時々、懐かしい曲にあたってしばしその曲を聴いていた頃に気持ちがタイムスリップする。

 

 

すごく好きでかなり聴いてたスピッツにミスチル、宇多田ヒカル、

古い洋楽、フィルコリンズやサイモンとガーファンクル、ビートルズ、クィーンにバックストリートボーイズ、ボンジョビ、ジュリアフォーダム、シンディーローパー、ビリージョエル…。
ただ、流れるとすぐ他に切り替えてしまう1曲がある。

ミスチルの「HANABI」・・・。
ずっとあとでドラマの主題歌だったと気づいた。
でもそのドラマのせいではない。

多分、ワタシのその当時の状況が闘病だったことが原因だと思う。

ミスチルの曲は、とても好きでワタシにしては珍しくライブにも2回ほど行った覚えがある。

なのになぜか「HANABI」を聞くともやもやして別の曲に飛ばしてしまう。
もちろんその歌詞も曲想もとてもいいと思うし、多分絶対名曲だと思う気持ちはある。
でも、ダメなんだ。

トラウマなのか目を閉じてしまうと猶更赤い点滴薬とそのあとにくる無力感が
どうしようもなく気もちをかき乱して聞いていられなくなる。

忘れたふりして普通の生活を送っているのに…
あれからもう10年以上の時が過ぎているのに‥‥
体は決して忘れていない。
抗ガン治療の辛さ…。
胸苦しさと不安がこみあげてくる。

ワタシだけだろうか。
この感覚は、死ぬまで続くんだろうか。

ずいぶんと体を傷つけてきたからこれはその仕返しなのかもしれない。
 

だから、できるだけ最近出会った曲ばかり聴く。

ポンコツの自分をどこかに捨てに行きたくなる。

 

明日、お天気よさげだから好きな靴を履いて出かけてどこかしらにポンコツの自分を棄ててくる。それが私の次のタスク。

 

そうしなければ次に進めそうにない。

だってダメダメな自分をここに置いておくことは、たぶん...苦しくて...たまらなくイヤになるから。

 

コンプレックスとのつきあい方はだいぶ上手になったつもりだったけど

結局、いつも泥沼に転びこんだ気持ちになって何もかも手放さなくてはいられなくなる。

 

大丈夫…って自分でじぶんを許せないと顔を上げられない…。

 

優しい言葉なんか誰もかけてはくれない。

でもなまじ声なんかかけられようもんならますます自己嫌悪が増すばかりだろうから…

ひとりで戦うほうがラクだ。きっと・・・

明日のことは、わからない。

今日のことだって後々どんな日だったって思うかしれないし。

 

私が、今を生きているのはひょっとしたらいろんな偶然の積み重ねなんだと思う。

あと何年の人生が残っているかしれないけど…

出来ればもうすこしだけ今を生きていたい。

 

好きなものや、やってみたいことをひとつづつクリアして

そうして終わりを迎えるってのが…とりあえず目標。

 

明日のわたし、どうですか昨日のわたしは・・・。


明日は、職場の女性がとっても仕事大変そうだから…
息抜きに付き合います。
お子さんが今年受験だったそうです。
息子たちの受験の頃を思い出しました。

もうすぐ誕生日なんで
息子たちとのグループLINEでカミングアウト…

親になるってのは、いい経験でした。
君たちを産んで一緒に親になっていった感じです。
偉そうにしてたけど、親だって初めてなんだよ。
「親」をやるのは・・・。

なんでも経験してあーそういうことかってわかるんだから…。
おこさまといっしょだ。
今頃いうのはズルいかもしれないけどね。


これからトシを取るのも初めてだ。
君たちの人生も毎日、日々の経験が積み重なって
出来ていくんだから、大切に生きてください。
どんな時間を過ごしても結局同じ時間。
だったら自分らしく生きることが大切だと思うよ。


施設にいる義母や亡くなった三潴の両親の様子を思い出しながら
自分のトシを重ねていく予定です。