お疲れさまです。


もみの木です。



次男…高校2年生。


ものぐさゆえ…頭を縫う





 うずくまる次男



ある日の夕方…


出先から戻り


台所に直行すると…


次男が頭を押さえて


うずくまっている。



『痛い~頭打った~』



押さえていた


自分の手をみて~



『血はちょっと。


大丈夫そう』



 出血



念のため…


私が傷口を確認。



微妙…めっちゃ微妙。



出血は少ないけど…


じわりとでてくる


真っ赤な血。



一応…受診するか



 時刻



時計を見上げる。



時刻は17:55。


これも微妙~



いつもの整形外科は


診療終了の間際。


かけこんでも


タイムオーバー。



急患センターは…まだ。



仕方ない…


救急病院へ電話。



 救急病院



親切な電話対応のあと


夜間窓口へ。



しばらく待って


診察室へ。



ドクター傷口みて…


即決!


『これは縫おうか』



母のみ退室。



1分かからず


呼ばれる。



パチンパチンパチン


みっつ…とめられてる。



 ケガの原因



台所の入り口にある


愛犬の侵入を防ぐ柵。



この柵を操作するのが


面倒くさかったらしい。



ジャンプして…


軽々と越える予定。



いつも


クリアしてるから。



でも、


その日は違った。



柵の上空の真横にある


下がり壁の角で


頭を強打……………



半年前まで

ミドルブロッカーだった次男。



ジャンプ力…あるよね。



破壊力…抜群…………



 愛しきカッパ



次男の傷口…


頭頂部。



出血もない…


開放創もないから


ガーゼ保護もいらない。



けれど


生々しい傷口は


かなり不快にさせそう。



後ろの席の生徒さんにも


申し訳ない。



というわけで


ガーゼ保護。



頭に


白いお皿をのせた…


カッパの完成♡



もう…まぬけすぎて


愛しさがあふれる。



 完治



傷口は一週間で


きれいに治った。



頭痛や吐き気もなく


脳内も大丈夫そう。



脛椎も…大丈夫そう。



よかったよかった。



 愛しさがとまらない



もう…ゆかいのひと言。



いろいろいろいろが


ユカイでマヌケで


愛しさ…とまらない。



さてと


保険申請しようかな。



次男の毎日…


イロトリドリ。



最後までおつきあい、


ありがとうございました。



昨年もお騒がせだった次男