お疲れさまです。
もみの木です。
長男の旅立ちと
お別れの記録。
夕飯のラーメンを食べ～
長男を下宿先に送る。
ここでいいよ～と
道路の端によせて
降りていく長男。
階段を降りた先が
下宿先のアパート。
『じぁね～』
と前を向いたまま
歩いていく。
振り返ることもなく
アパートへと
歩みをすすめる。
部屋のドアを開けて入るまで
長男を見届けたい母の心を
知ってか知らずか…
夫が車を走らせて
はなれていく。
『いけ！長男！』
両手をグーにして～
言葉にして～
長男の後ろ姿に
エールを送る。
気合いが入りすぎて～
無意識に止めてた
息を吐く。
『長男…
振り返りもせんやったね
長男らしくて嬉しい♡』
『お母さん
泣かんやったよ～
でももう寝る前に
おやすみをいいに行っても
おらんのやね』
涙声になる…
やっぱりこうなる私。
いろいろ
さまざま
いりまじるけど…
やっぱりこんな感じで🍀
長男らしくて～
頼もしく～軽やかで～
力強い旅立ち。
いざ！ゆけ！長男！
最後までおつきあい
ありがとうございました。