お疲れさまです。

もみの木です。


次男…高校1年生。

バレー部所属。




学業と部活



専門高校に通う次男。


卒業後は

就職を視野に入れている。


在学中は

専門知識の勉強…

資格取得をしたいらしい。


そこで浮上した…

部活と学業の両立。


次男…

退部の方向で

意思を固めた。


いざ…顧問の先生へ。


かなりの時間を費やし…

たくさん話したらしい。


部活の継続を提案され…

結局…平行線のまま帰宅。


チームメイトには…

やめる気持ちのみ…

伝えたらしい。


ため息のあふれる夜



昨夜は

寝る前に

次男の部屋にお邪魔する。


小さなライトを

消し忘れたまま…

すでに布団の中。


口元まで布団をかぶり…

目元だけ出している。


ライトの電気を消して…

ソッと近づくと…

パチリと目が開き

目が合う。


はぁ~…………

憂鬱そうなため息。


眠れそう?の問いかけに…

力ない声で…

『うん』と答える。


目をつぶる次男の髪を

優しくなでる。


布団をとんとん…と

数回叩いて~

おやすみ🌝


しか言えない。


小雨の降る朝



顧問の先生と話し…

チームメイトに

気持ちを伝えた日の夜。


一晩眠って~

やはり退部の気持ちは

変わらず。


できれば…

すんなり退部届が

欲しいらしい。


でも…

チームメイトへの想いも

折り重なってくると…

複雑な面持ち。


今日は朝練を休み…

小雨の降る中…

合羽をきて走り出す後ろ姿を

見送る。


いってらっしゃい…

明るく送り出す…

それしかできない。


せめてもの…プリン



今日は出勤日。


次男の帰りを

迎えてあげることが

できない。


暗くて寒いリビングに

一番に帰りつく次男。


おかえりのメモと…

簡単プリンを

冷やしておこう。


がんばれ…次男


最後までおつきあい、

ありがとうございました。