こんにちは。
何気ない…
ささやかな時間の記録。
昨日の仕事中、
2歳と4歳の男の子ママが
受診にきていた。
彼女の問診の中で…
子育ての話題に
少し触れた。
私も同じく…
男の子ママだよ。
2歳と4歳の男の子。
ずいぶん前の…
うちの息子たちと
同じ。
彼女のお子さんの話を
しながら~
幼い頃の息子たちが
思い浮かんできた。
そのせいか…
昨日は
仕事を終えたあとも
ふと頭に浮かぶ
幼いわが子の表情。
一晩明けた…
今日は
どこか心持ちが違う。
よくある
わが家の朝の風景。
朝の準備をする中で
次男が私を呼ぶ。
(次男…中学3年生)
洗面所のドアの向こうから
『お母さ~ん』
はいと答えるも、
姿を見せず。
再び…
『お母さん』
といいながら…
私の背中の方から
近づいてくる次男の声。
私は振り返って~
『は~い。
私が
あなたのお母さんですよ。』
幼い子にいうように
返事して、
顔をのぞきこんだ。
次男…
思わず照れ笑い。
『いや…ははっ。
そうなんやけど…』
スタスタと…
用件もいわず
着替えのために
和室に行く次男。
その後ろ姿は
頼もしくて。
背丈は
私を優に通り越し~
広い背中に
私の体は
隠れてしまう。
そんな次男と…
何気ない
朝のやりとり。
何気なさ過ぎて、
忘れそうな思い出。
だから
私はここに記録する。
おつきあい、
ありがとうございました。