こんばんは。



中学3年生の次男。



所属する部活。


男子バレー部のお話。




ある日の夕焼け




今日は、


県大会をかけた


地区大会。



負ければ…


そこで引退。



勝てば…


今月末


開催の県大会へ。




私は、


仕事のお休みを


いただき、


夫婦で応援に行った。




結果は…



県大会出場を決めた!!!




今月初めの市内大会は、


コロナの


自宅療養解除した当日。



勝敗としては…


確かに勝ち取った!



でも、


次男としては…


2週間近い安静期間で


落ちてしまった


筋力と体力では


思うように


プレーできない


悔しさもあったと思う。



モチベーションは


キープしていたが…


途中交代も


余儀なくされ…


ずっとやってきた


3年生で構成される


レギュラーメンバーとして


迷惑をかけた。




悔しさと申し訳なさが


滲んでいた気がする。




地区大会の今日。



肘や足首の痛みを


抱えながらも…



仲間と勝ち取った勝利!



正真正銘…


3年間、


がんばってきた


仲間との勝利。



新人戦でのリベンジを


果たし、


さらなる高みへ!




たくさんの


印象深い場面が


あります。




その中でも…


目に焼き付いた


シーンのひとつを


記録します。




深呼吸の力




1試合目は


毎度…競い合う


実力が僅差のチーム。



3セットまで


闘った。



両チームとも


顧問の先生が変わり、


バレー経験者による


ゲーム展開。



タイムの取り方も


絶妙なタイミング。



こちらの


流れのいいときに


相手チームの


タイムも入る。




逆に…


一呼吸とらせたいとき、


絶妙なタイミングで


タイムを


とってくれる。




3セット目。


ゲームの終盤。



最後のタイムの場面。




点差もあり、


こちらが


有利に流れているにも


関わらず、


コート内のメンバーは


浮き足立っていた。




なんかイヤな空気が


漂っている。




そこで


顧問の先生が


立ち上がり、


タイム!



コートサイドで


先生を中心にして


集まるメンバーたち。



何かしらの


短い指示のあと…


メンバー全員で


両腕をあげ、


深呼吸。




はぁ~ふぅ~~


はぁ~ふぅ~~


はぁ~ふぅ~~



息ピッタリ!!!!



私たち保護者…


一瞬


目がキョトン…


としたあと、


爆笑。



タイムの終了を告げる


ホイッスルのあと、


ほぐれた表情で


コートに戻ってくる


メンバーたち。



焦りは薄れて、


3セット目を


粘り勝ち!




後で聞くと、



先生の指示は


『お前たち…


深呼吸せい』


だけだったらしい。



そう。


技術は


安定してる。



必要なのは


落ち着きと自信。



そこにつながる


一体感を生んだ


同じリズムの深呼吸。




この数ヶ月間で、


厳しい練習の中、



みるみる…


粘り強くなっていった


次男たち。




ひるむことなく…


強い気持ちが


放たれている。




次男の熱い最後の夏は


もうしばらく


続きます♡




粘って!


跳ねろ!


次男~!



最後までおつきあい、


ありがとうございました。