こんにちは。

もみの木です。



次男(小学6年生)とのやり取り


のお話です。




毎年2月末、

卒業生のために催される学校行事


6年生を送る会。


今年度は中止となりました。



この集会では…


下級生たちと先生がさまざまな形で

これまでの感謝や

中学生になる彼らへの応援

をしてくれます。



そして、

主役の6年生は…

音楽演奏でお礼を伝える予定でした。


次男の担当は、

アコーディオン。



アコーディオンは希望者が多く、

オーディションによって~

選ばれました。


扱いなれないアコーディオン。


早め登校しての朝練、

昼休みを使っての練習。


途中で…

『俺、なんで希望したんやか。』

と弱音もはいてました。


それでも、

毎朝、

いつもよりも早い時間に

白い息を吐き、

走って学校に行っていました。



それが中止



次男がボソッと

『俺、

なんのためにがんばったんやか~』

と落胆の声。


私は、

『がんばったことはムダにならんよ!

大丈夫!大丈夫!』

と声をかけました。


しかし、

次男は『そうやね。』

と浮かない顔でした。



😢😢😢



その日の夜、

家に帰ってきた主人が

次男に声をかけました。


『送る会、なくなったんやろ?

残念やったねぇ~。』


その言葉を聞いた次男は、

主人のそばにいって

話し出しました。


『そうなんよ。

俺、本番のために

練習、がんばったんよ。

(アコーディオンは)重たいし~

昼休みは遊べんし~』

なんちゃらかんちゃら。


そのうち…


『まっ!仕方ない!』


と次男本人の一言で終了。


本人の気持ちは

消化されたようです。



思わず、私は

『それか!そこか!

そういうことかぁ~!』



次男の顔が浮かなかったのは~


そういうことね!


主人よ…ありがとう☺️


そういうところ、

本当に素晴らしい!



結局、

全校集会はなかったけど~


演奏は動画撮影をしてくれたそうです。


演奏はうまくいったよ~🎵


と明るい声で帰ってきました。


よかったね❤️


最後までお付き合い、

ありがとうございました。