こんにちは!

 
 
前回のお話にでてきた
次男の小学5年生の担任の先生
のお話です。
 
 
 
 
クラス分け直後の前評判は…
厳しくて変わり者
とのことでした。
 
 
受け持ちのクラスの保護者から
クレームが出たことも
あったと聞きました。
 
 
ちょっとドキドキしてました(^_^;)
 
 
🌛  🌛  🌛
 
 
日常の中で
次男に先生のことを
聞いていました。
 
 
初めの頃は…
細かくて厳しい!
とのことでしたが、
時間を重ねる中で
少し変化が出てきたようで~
 
 
年度末になるときには、
また先生のクラスになりたいな!
と言っていました。
 
 
 
一体、なにが起こったのか?
詳しく話を聞いてみました。
 
 
初めと変わらず
先生は細かく注意してくる!
でも、
必ず自分の話(事情)を
最後まで聞いてくれる。
 
 
きつく叱ってくる!
でも、
その理由を話してくれる。
 
 
自分が口答えすることもあったけど、
(口答えはどうか?とも思いつつ…)
きちんと最後まで話し合ってくれる。
 
 
あの先生なら、
きちんと耳を傾けてくれる!
きちんと話してくれる!
最後は分かりあえる!
 
 
ということでした。
 
 
 
先生と私の会話の中でも
先生の価値観をのぞかせる
印象的な表現があります。
 
 
【なにか注意を受けてるとき、
 
子どもの中には…
数回のやりとりを繰り返すと
はい!分かりました!
という態度を示すことがあります。
(空気を読むらしい…)
 
しかし、
次男くんは、
納得できるまで
私(先生)の話を聞いてきます。
 
時には
彼自身の率直な思いを
激しくぶつけてきます。
 
私(先生)は、
その彼の姿勢を素晴らしい!
と思っています。】
 
 
とのことでした。
 
 
母親として~
 
先生こそ、
そんな彼を面倒くさがらずに、
ことあるたびに向き合って、
たかが子どもと扱わずに
先生の思いを真剣に
伝え続けてくれたこと
 
深く深く感謝しています。
 
 
 
2人の相性だったと思いますが、
 
『人と向き合うことの大切さ』
 
『そこから生まれる信頼関係』
 
彼の宝物になるでしょう。
 
 
学習だけでなく、
人としての大切なことも
教えてもらう出会いでした。
 
 
最後までお付き合い、
ありがとうございました(*^-^*)
 
 
2022.10.13 もみの木 編集