皆さんこんにちは!
森こうじです。


これ・・・タイトルでお察しくださいウインク

市民に求められる議会へ
国民に求められる地方議員へ

はじめての選挙では
「住み良いまちにそろそろ変えよまい!」と訴えました。

◼️変えるべきは
 平成27年のあま市議会議員選挙で初当選、議員活動が始まりました。活動を進めるうちに、変えるべきものは足元にある。市政全般はもちろん、その手前にもたくさんあるのではないかと感じるようになりました。行き着いた答えは、議会改革と日本全国を対象とした広範囲な個人政治活動でした。
 あま市議会としては、議会改革特別委員会を設置し、市民に求められる議会を目指し改革に着手しました。また、議会基本条例に関する小委員会にも参加し、条例作成に携わっています。ここでは熱い議論が交わされますが、中でも印象的だったのは「こういう日を待っていたのかもしれない」というベテラン議員の一言でした。その言葉で、分岐点に関われたことを実感し喜びを感じています。
 個人政治活動としては、同僚議員の中で浮いてしまうほど、市議会議員としては少し変わったタイプとして活動しています。いろいろと変えていくならそれくらいが丁度良いと考えたからです。
 平成12年に施行された地方分権一括法で、地方議員や地方議会の役割が変わりました。地方で考え決定する力がそれまでより必要となり、国や県との関係も大きく変わりました。それに順応するには、あま市だけでなく他の自治体や国の政策についても幅広く学び、積極的に関わるのが必須だと考えるようになりました。それが、日本中を飛び回る地方議員としての根幹になっています。

◼️幅広く見る
 私は、少年時代からずっとサッカーを愛好し、スポーツを通じて地域貢献したいという気持ちから、現在も協会やクラブ運営などの活動を続けています。
 国内、世界の歴史や文化を幅広く見る習慣がついたのは、常に世界を意識するスポーツに関わったことが原点だと感じています。

◼️政治への入口
 平成22年に七宝町、美和町、甚目寺町が合併し、あま市が誕生しました。その際、それまで別々に運営していたサッカー協会を統合する為の交渉を重ね、新市誕生時には素晴らしいスタートを切ることができました。この交渉自体が政治的であり、政治への入口になったと感じています。

◼️足を守る[足育]
 サッカー愛好議員として、子ども達の足に対する問題に取り組んでいます。
 現在、扁平足による問題を含め、巻き爪や外反母趾など、足に問題を抱えている割合が増大しています。幼少期の靴が足に合っていないのが問題だとも言われています。
 四十年以上、何の変化も無い学校の指定上履きや、体育館シューズについて選択肢を増やせるよう議会で取り上げました。幼少期から正しい足の形を作っていく事により、姿勢の保持、運動性能の向上、先には高齢者の転倒防止等、その意義が着目されています。一日で最も長く靴を履く学校で、足育効果の高い上履きを選べるように提言し、最終的には医療費削減を大きな目的とした[足育]を推進しています。そのために、現在も日本各地で視察や勉強に励んでいます。



 あま市の健康福祉祭まつりでは、昨年より足裏測定ブースを設置し、足育への関心を高める取り組みとして、一歩前へ進められたと感じています。
 また、市内中学校では上履きにスリッパを採用している所もあり、災害時に瓦礫や割れたガラスの上を避難する危険についても問題提起しました。

◼️SNSの力を最大限に
 「議員さんなんて議会以外は何してるかわからない」というイメージを持つ方が多いのを感じていました。そこで、地域の政治的課題はもちろんのこと、日常をブログに綴り、風通しの良い状態を作り出していきたいという気持ちで、SNSでの発信に力を注ぐようになりました。最初はアクセス数も反応も少なかった為に、何のために?誰に発信しているのか?効果はあるのか?半信半疑で何度もやめようと思いました。しかし、粘り強く続けた結果、私のブログ[森こうじの一歩前へ]もたくさんの方に読んでいただけるようになり、にほんブログ村政治家(市区町村)ランキングで1位を獲得するまでに育てていただきました。

 SNSの力を最大限に発揮するには、バーチャルだけにならないように自分の足で行動し、靴底をすり減らして得たリアルを正しく発信することが必要です。画面だけ見ていては伝わりません。日本中を走り回り勉強するのが必要だと確信したのも、SNSでの反響を強く感じるようになってからです。


◼️国民に求められる地方議員
 以前から大好きで何度も訪れていたのが沖縄でした。現在は沖縄の諸問題を議員として考えています。沖縄の問題は日本全体の問題であり、日本の縮図なのではないかとの考えを強くし、現地の政治に深く関わる事になりました。選挙があれば応援に入ります。マイクを握る中、中途半端な知識では有権者に伝わらないと感じました。それからは、徹底的に現地の問題を勉強し、それをあま市に置き換えることと同時に、国益についても包括的に考えるようになりました。そんな私の活動に、所属会派[政和会]が賛同し、沖縄県名護市長選挙では、日本で唯一、会派として応援活動に加わったと名が通っており、こういう形での意識改革もあるのだと実感しました。

 国民に求められる地方議員を意識した時、同じ志で活動している地方議員がいるのを知りました。今では日本中で頑張る仲間とのネットワークを確立しています。
 そして、志を共にする地方議員は近隣市町にも存在します。彼らとも課題を共有し、解決に向けた議論ができる環境が整っています。これらは私の政治活動の大きな支えになっています。

◼️その向こうに何を見ているのか 
 他国からの弾道ミサイルについて緊迫した報道がなされた昨今。考え方は様々で良いと思いますが、国民的議論が必要なのは間違いないと思います。例えば、沖縄の基地問題にしろ、日本人が連れ去られた北朝鮮拉致問題にしろ、なぜ解決できないのか?を考えると憲法改正の議論に行き着きます。国民投票の内容についても、全て国会議員任せではなく、市民に一番近い私たちが説明できないといけないのではないでしょうか。そういう時代だと思います。私たちができなければ、国策は市民に十分周知できません。地方議員の知識不足は地域の損失に繋がります。
 あま市議会議員のスキルアップは、あま市民の為になると信じています。市議会議員の役割を越えていると理解されにくくとも、その先に何を見ているのかは「市民の為に」ということになります。
 議会改革にもブログにもランキングがあります。少しは気にはなりますが、ランキングより大切な事があります。浮いてまでやりたかったことは何なのか、その先に何を見ているのかを忘れず、初志貫徹していきたいと思います。
 市民に求められる議会、国民に求められる地方議員を目指すと同時に、全国にあま市を発信できるよう頑張ります!

◼️愛知県あま市
伝統工芸の七宝焼や、甚目寺観音を有し、蜂須賀正勝、福島正則を始めとした戦国武将を多く輩出した、名古屋市西部に位置する約89,000人の田園都市




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