バレンタインデーってことで義理チョコについて。

きっと一般的には「別に好きでもないけどお世話になってるし(他にくれる人いないだろうし)あげますよチョコ」って意味ですよね。
でも個人的には「義理」っていう言葉のニュアンスがちょっとつかみづらいんですよね~。
義理を果たすっていう意味での義理なら、「それを言っちゃった時点で相手に義理立てできてないよ!」って思うし(笑)。

だから勝手に違う名前を考えますよ。

まずは開き直って「うそチョコ」ね。
気持ちが入ってないっていうのを通り越して、もはやチョコですらないわけです。フェイクなんです。
ここまで絶望的なネーミングなら、チョコをあげた後の誤解やトラブルは完璧に防げるはず。

もしくは「本命チョコ」に対しての「大穴チョコ」。
こちらは逆に、もらった人が「こ、これはあり得るんじゃねえの!?」と期待を無意味に高めてしまうのでダメかもしれません。

あとは書き方だけ変えて「ギリチョコ」。
「私の中の存在感としては、あなたはギリギリのところです。来年は分かりませんよ。」っていう危機感を与えられます。
でも最終的にはダジャレです。

な~んて色々と書いてみましたが、基本的に男は義理であろうが本命であろうがチョコもらえるだけでめちゃめちゃ嬉しいですから。
普段自分で買って食べるチョコとはなぜか違う味がしますから(笑)。

そしてそんなことを面白がって書いているうちにバレンタインデーは昨日の出来事になってしまいました。

日曜日だったから義理チョコ渡すの忘れた!って人は今日がラストチャンスだ!