2013年1月8日(火)


「元旦や 餅で押し出す 去年糞」「元旦や 今年もあるぞ 大晦日」なんて戯言を云ってるうちに

アレヨアレヨと日にちが経ち、気がつきゃ松飾も解け、本日は1月8日(火)と相成りぬ。

そして、小生の初仕事?は前立腺癌の定期検診で東邦大学・大森病院の泌尿器科へ。いきなり厳しい現実が待ち受けているわけで御座います。さあ、今年は何処まで生き延びるのか?いずれは終りがくるのであります。とは云っても、これは何人にも訪れることですから平等であります。

人生の終点、終着駅ですが、鉄道ならば終着駅は始発駅。折り返しが出来ます。しかし、人生は片道切符。sかも、人によって人生レールには長短がある。格差があるわけです。人間は元来「格差」のうえに成り立っているのでです。「格差社会」などと嘆くでなし。以って肝に銘ずべし!


 ということで、定期検診、本年最初の診察。本日は採尿・採血は無し。とりあえず問診「調子はどうですあか?」「まあまあです」「食欲は?」「旺盛です」「よく眠れますか?」「熟睡です」・・・・・

小生は抗がん剤を断ってるので成す術は無し。ものの5分足らずで診察終わり。診察料140円。

薬代28日分(モルヒネは4週、28日分しか処方されません)4900円。合計5040円也。


スタコラサッサと病院わ後にする。帰路、ついでだから家の近所に神社に初詣。

この神社が、室町時代の新田義興公を祀ったもので、創建が正平13年(1358年)という由緒ある神社。境内には樹齢700年と言う「御神木」(欅)更に、江戸時代には、あのエレキテルを製作し、土用の牛の日に「鰻の蒲焼」を食することを薦めた平賀源内が考え出したという「破魔矢」がある。破魔矢発祥の神社として知られている。


 そんな神社で、久しぶりに「御神籤」を引いたところ、なんと『大吉』と出た。まさに大上運と書いてある。


 こいつあ春から、縁起がいいわ~い!!