最近すっかり涼しくなりました。

いまさら暑かったハナシなんてねえ。
とは思うんですが、

三田駅北口から神姫バスの乙原バレー行きに乗って
花山院で下車したところからです。

ここから徒歩20分。

と、ガイドブックにはシラッと書いてありますが、


とんでもにゃあ坂道だで。


大型バスが通れるような道ではないので
バスツアーではタクシーで参拝客を
ピストン輸送するそうです。

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入り口からすぐ坂道です。

こういう急坂は、少し余計に時間はかかっても
ジグザグに歩けばいいとは言うものの…

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容赦なく日が照りつけるので
夏は厳しい道です。



ぜひお止めください(^_^;



琴弾坂
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花山法皇を慕う11人の女官が女人禁制のために
入山を許されず麓に住み、法皇への慰みに琴を弾いたという坂

モテモテ花山法皇。
静かなところなので琴の音色は良く
聞こえたかもしれませんね。


やっと山門が見えました。
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まず花山法皇殿に参拝します。

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花山法皇は西国三十三所を中興された方。
41歳で崩御されるまでの14年間ここで
隠棲生活を送ったことから、
別格・番外寺院になってます。


納経所へ行くとまず第一声が


「もう溶けちゃってるでしょう?!」


暑過ぎてそりゃぁ骨まで溶けてますわ(T . T)

汗だくなので歩いて来たと
バレバレでした。


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そして眺めが素晴らしい。

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左手のとんがりが有馬富士
右に少し見えるのが千丈寺湖

やっぱりいいなぁ。
バ○と煙は高いところが好き。
なんと言われようが山の稜線は美しい。

御詠歌
有馬富士 ふもとの霧は海に似て
波かときけば 小野の松風

有馬富士が朝霧に包まれた景色は
さぞ感動的なのでしょう。


境内もとてもいい雰囲気です。

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花山法皇廟
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納経所には御朱印についての注意書きが
大きく掲示してあります。
だからと言って高圧的ではなく
にこやかに対応してくださいます。

納経をしたらそれをとても大事に
扱ってくれるお寺なんじゃないかと思いました。
写経を持って来ればよかった…

納経を強いられて納めるのではなく
自発的に納経したいと思うようなお寺は
数多くはありません。

そして雰囲気の良いお寺には必ず
良い人がいらっしゃいます。

納経所の方はご住職なのでしょうか。

ウリ坊がいたら近寄っちゃダメだよ、
近くに親がいるからね。
知らない人にもついていっちゃダメだよ。
 
そんなことも注意していただきまして
再び坂道を下りました。

話のついでに、
麓から少し歩くと温泉施設があって
そこの喫茶室でかき氷が食べられるよ。
と、教えてもらいました。


かき氷( ̄▽ ̄)


ステキな響きだ。


そこへ行ってみようかと
歩き出してはみたけど。


目標のかき氷はかなり遠そう。
バス停一つ分はありそうな。


惜しいけど参道入口付近の一軒しかない
お蕎麦屋さん(営業してないよ)の前で
寂しく時間をつぶすことにしました。

自販機があったのでいつもは飲まない
甘々なジュースを買ってみる。

これが美味しくて元気回復!
(糖分も大事だと思い知る)

水も一気飲み!
(どんだけ渇いてたんだと驚き)

熱中症にならなくて良かった。
自販機があって本当に良かったです。


関西に来てからの2日目も


暑さとの闘い


でした。

でも、花山院はまた訪れたいと
思うようなお寺でした。

他の西国三十三所の中では

第4番 槙尾山施福寺

も気に入ってます。


歩いて登るという意味では

両方とも難所ですが(ー ー;)



ふるさとまつりの後に一気に大阪入りしました。

まずホテルで洗濯!
ビールも我慢して洗濯あるのみ。
この暑さだと毎日洗濯しないとね…

やっと一仕事終わってから
たこ焼きとビールニコニコ

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またもやぺしゃんこ。
しかも寄ってる(´Д` )


翌朝からは、ぼっちでお寺回りです。
JR相野駅でバスを待ちます。

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カボチャ?

お笑い芸人の誰かみたい。


相野から播州清水寺へ行くバスは1日に2往復のみです。

もう時間厳守!
遅刻などは許されません。

そのバスに乗り約35分。
お寺の専用道路なのでしょうか、
高速道路の料金所のようなところに止まり、
運転手さんがバスに乗っている人数分の
パンフレットを受け取ります。
そして降車時にバスの運賃と入山料を
一緒に支払うというシステムでした。
ICカードも使えます。

くねくねと登り道を走って山門のすぐ前でバスは止まります。

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納経所のある大講堂までは少し歩きますが
途中の薬師堂に、せんと君のお父さん作の壁掛け十二神将があります。
十二神将というより、そのまんま干支の動物さんですが(^_^;


大講堂

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根本中堂
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根本中堂秘仏の十一面観音様は30年に一度の御開帳で
次は平成29年だそうです。
あともう少しだったんですね…ざんねん。


二巡目二巡目二巡目…


どこからか呪いの呪文が…


いえ、ただの耳鳴りでしょうヽ(;▽;)ノ



仁王様顔出しボード
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顔の中にホンモノの仁王様が映るという
位置関係になっております。

相野駅を10時20分に出発するバスで行くと
帰りのバスは、12時08分。
この次は14時50分で最終です。

拝観時間は約1時間です。
時間が気になるのでゆっくりはできません。

御開帳のときは1時間で大丈夫なんでしょうか。
バス利用では下手したら1日がかりになってしまいます。
バスの増発があればいいですね。


標高の高い播州清水寺から相野駅に
着いたらすっかり猛暑です。


次のお寺はいやだなぁ…暑いの。


と、思っても仕方ないので

電車に乗りまして

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「みた」だと思っていた、さんだ駅に着き、
バスを待ちます。

このバスも本数が少なく発車まで時間があるので

めずらしくランチを食べました。

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三田牛すじカレー

和風カレーですな。
これから炎天下の坂道が待っているので
スタミナつけないとね。
食べておいて良かったです。

さて、やっとバスに乗り込みました。

なんか暑いんですけど…


このバス、エアコン壊れてます?( ̄◇ ̄;)



ツイテないですガーン
午後になり、IIIコースのバスに乗ったところからです。
一番後ろの席に座り出発を待ちました。

すると出発直前に、一人の女性が斜め前に座りました。



思わず目を疑いました。



当日の服装など、ある程度の情報はいただいていました。


目の前にまさにその情報にピッタリ
合致した方がいらっしゃるではないですか!

モシカシテ?

もしかしなくても

はるばる北海道からいらっしゃる
熱血道産子見仏人(勝手に命名してごめんなさい)の
ブロ友さんでした(^◇^)

ご縁を取り持ってくださった仏様は
こんな心憎い演出までなさるとは。
本当にありがたいことです。


さっそくバスの中で作戦会議(笑)

阿閉竹蓮寺で降りました。
小さなお堂には聖観音座像です。

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あれ…どこかでお会いしてません?
もしかしたらと調べてみたら去年、東京藝大美術館の
聖観音座像(宝冠阿弥陀)様でした。


そうかー
あの時の貴方様が、今度は私を呼んでくださったのですね。
実は竹蓮寺のこともまったく予習をしておらず、
ブロ友さんにお会いしなければ竹蓮寺で
バスを降りなかったでしょう。
度重なる偶然でした。

竹蓮寺のお堂の端っこにペタンと座って
お話をして下さるおじいちゃんがステキ。
お年は私の父と同じくらいかな。
亡父を思い出しました。
いつまでもお元気でいて下さい。

相変わらず暑いのですが、
お堂にはサッーと
涼しい風が吹き抜けていました。


またバスに乗り、西野薬師堂に行きます。

バスを降りた瞬間、

これからバスに乗る方とお互いにアッーと叫びます。

入れ替えでバスを待っていた方が
これまたブロ友さんのBさん!!

こちらも嬉しい偶然です(^_^)
ゆっくりお話しはできませんでしたね。
いつかまたどこかでお会いできますように(^人^)


西野薬師堂では薬師如来さまと十一面観音様の
お二方が並んでいます。
おおっと驚くような立派な仏様です。
ボディに残る茶色い漆はお二人同時期に施されたのでしょうか。
お堂の扉が閉まっていても毎日お参りしたくなります。
お堂の前でペコペコしたいです。
きっと小さなお堂では収まりきれないオーラを
放っているからでしょう。


次は千手千足観音の正妙寺です。
思ったよりも小さい方でした。
足が千本ってどんな風に生えてるんだ?
ということはあまり深く考えない(^_^;

きっと強いんでしょうね。
だって第三の目を持ってますから!



これで一応作戦は完遂したということで
お楽しみの福引き会場へ(^_^)


スタンプラリーは10箇所に満たなかったので
福引きは1回だけ引けました。


気合いを入れてガラガラガラ


…白い玉がコロン。


残念賞でした…
迷わず冷やしたペットボトルのお茶を選びました。
この時の私にはベストな賞品でした。


そして渡岸寺の十一面観音さま…

相変わらずのお美しさですが、
お顔に照明が当たらないようにしているのか
全体的に暗かったような気がします。

同じ収蔵庫内の大日如来様はしっかり
照明が当たっているのですが…

暗さに目が慣れるように頑張りましたが
庫内の暑さにまいりました。
さすがに気分が悪くなりかけて
長時間は無理でした。

観音さま、またね( ; _ ; )/~


最後は高月観音堂まで歩いて。

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撮影を許可して下さいましたので
「一枚だけ撮らせて下さいね。」
と仏様にお願いし撮らせていただきました。


初めてのふるさとまつり。
スタート時点ではオーバーヒートでリタイヤか?
と思っていました。

午後からは、思わぬチームメイトの参戦もあり
朝9時から午後5時までの真夏の高月8時間耐久レースを
完走できました。

ご一緒させていただいた方の、暑さにもマケズ、
エネルギッシュに仏像拝観されているお姿を拝見しまして
私もパワーをいただいたような気がします。
ありがとうございます、んばばさん。


ふるさとまつりに参加された方々、
運営スタッフの皆様、お疲れ様でした。

各々のお堂を守る地元の皆様、
ご接待ありがとうございました。


こうして高月の熱い日は終わりました。