奈良博で開催中の白鳳展に行ってきました。
平日の午前中でしたのでそれほど混んでいませんでした。
始めは出土した瓦などですが、
だんだん仏像が濃くなってきます。
その中では帯冠の飾りが素敵な野中寺の弥勒さま。
毎月18日のご開帳勤務を終えて、
一日遅れでやってきました。
ふぅ(間に合った。。か?)
(写真は図録より)
野中寺には行きそびれていたので
嬉しかったですね。
小さな宝珠をつかんだ方にも注目
ちょっとそこ!
話聞かないとチョーク投げるわよ!!
かなり正確なコントロールでチョークが飛んで来ました…
薬師寺の月光さまはお顔にライトが当てられ、
美しく立っておられます。
何年か前に日光月光さんお二人でトーハクへ
二人旅されてきましたが、
ライトアップは奈良博のほうが素敵です。
法隆寺の夢違観音さまや
鶴林寺のあいたた様も360度ぐるりと
拝観することができます。
また、図録の表紙にもなっている薬師寺東塔の水煙。
思えば2年前、これを逃したらもう見られない!!
と勇んで出かけた薬師寺での水煙降臨展。
水煙、展示されてます…
降臨展で東塔の水煙を見逃した方は必見だと思います。
そして、ラス前は橘夫人の阿弥陀三尊でしょう。
三尊様も柔和な表情でとてもいいんですが
法隆寺の展示ではなかなか見ることができない
蓮池
阿弥陀三尊様たちは蓮のお花畑にお住まいなんだなぁ。
とくに後屏を見て。
お寺に植えてある蓮の葉をかき分けてみたら
小さな菩薩様たちがウヨウヨいて
あっ、見つかっちゃった!!
と、さぁーっと逃げていく様子を想像してしまいました。
葉っぱの中の虫はイヤですけど
こんな方たちだったら楽しいのにね。
ラストの展示室は仏像好きには物足りないですが、
これ、欲しい!
躍動的な天馬もいいです。
これは国宝・龍首水瓶
(東京国立博物館 法隆寺献納宝物)
他にも法隆寺献納宝物が多数ありましたが、
久しぶりに奈良へお里帰りですね。
昔は泣く泣く売られて里子に出した子たちも
いまは東博の立派なお屋敷にお住まいで
なによりだと思いました。
白鳳展、とても良かったと思います。
涼しい奈良博を出ると外は36度?
いつもはそっぽを向く鹿さんも
うつろな表情でした。






