箱根に着いて一夜明け。
この記事の下書きを書き始めた日に
お天気も良く、朝から富士山が良く見えています。
それなら金時山へ登ろう!
ということになりました。
前日にあんなに登ったのにまた登ろうとは!
やめときゃいいのに。。
金時山へはいくつか登山口がありますが、
乙女峠から長尾山を経て金時山山頂へ
少し距離の長いコースを選びました。
やめときゃいいのに。。
足柄山の金太郎で有名な金時山は標高1213m。
箱根外輪山の最高峰なのです。
やめときゃ。。(´д`lll)
バスで乙女口まで行き、乙女峠への登山道を登って行きます。
地図では乙女峠まで登り40分。木の根道で登山道がよくわかりません。
迷わないようにロープを目印にして登っていきます。
岩がゴロゴロした急坂も多く、登山初心者には十分つらい道でした。
もう帰りたいよ。
うん、帰ろう。
でも戻るのも大変だろうな。
と思いながらとにかく一歩一歩登って行きました。
やっと乙女峠に着きました。
ここからは富士山がきれいに見えるはず。
富士山は?
えーん、雲で見えない(iДi)
しかし、ここまで来たら戻れません。
というか、戻りたくない。
乙女峠から長尾山まで20分。
長尾山からは金時山の山頂までは約45分。
だんだん登りは険しくなってきます。
ふうふう言いながら登って行くと、やっと展望が開けました。
高いー
遥か遠くに芦ノ湖が見えます。
ここまで来るとなぜか元気が出ます。
登山口から約2時間かけて金時山山頂に着きました。
雲に隠れてしまっています。
こちらは芦ノ湖方面
名物のきのこ汁で一息つきました。
帰りは金公(きんとき)神社横の登山口へ下りて行きました。
下り、つらーい(T_T)
途中には鎖やロープを頼って下りる場所もあります。
ゆっくり行けば危なくはないですが…
金時山は初心者でも登れる人気の山とのことでしたが、
私達には十分きつかった(T_T)
もうダメだと思っても一歩一歩進んで行きました。
時には慎重に。休んでもいいから。
頂点に立っても気を抜いてはいけない。
調子に乗ると転がり落ちる。
うん、人生も同じだよね。
ねえ、なんかさ、私達一皮むけたんじゃない??
なんて充分に調子に乗ってますが(^_^;
いままで東海道を汗とホコリまみれになって歩いて
何か得るものがあるんだろうか?
と思っていました。
しかし箱根を越えることになり、山と出会うことができました。
今更ながらですが、山は教えてくれました。
あきらめてはいけない。
とにかく足を一歩前に出せ。
とにかく足を一歩前に出せ。
それを繰り返せ。
何事もその積み重ねなんだ、と。
この日は下山後に日帰り温泉で汗を流して
東京へ帰りました。
すっかり箱根を満喫した形になってしまいました。
でも、またきっと来ます。
その時は三島まで。
今度は箱根の魔物も黙って見送ってくれるでしょう。
この記事の下書きを書き始めた日に
木曽の御嶽山が噴火したという速報が入ってきました。
もちろん箱根も活火山であり、
これは他人ごとではありませんでした。
不運にも命を落とされた方のご冥福をお祈りします。
不運にも命を落とされた方のご冥福をお祈りします。
いまだに行方不明となっている方が
一日でも早く見つかりますよう、
また、現在も命をかけて救助、捜索をつづけている
救助隊の方々のご無事を、
ただただ願っています。




