続きです。

須雲川自然探勝歩道は、一旦車道に出てすぐに割石坂へ入ります。

割石坂は曽我兄弟の弟が仇討ちに向かう前に
刀の切れ味を試そうと巨岩を試し切りしたというところ。

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割石坂を登っていくと、これより江戸の石畳、と記されています。

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ちょっと早い紅葉を見つけたもみじ

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割石坂が終わると大澤坂(別名:座頭ころがし坂)
苔むして滑りやすいです。途中で石畳が壊れている箇所もあり
ここが一番古さを感じさせる坂でした。

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石畳はちゃんと排水を考慮して作られているんだ。

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やがて畑宿に到着。

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畑宿は寄木細工の里です。
飲み物の自販機とトイレがあります。

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畑宿の一里塚。日本橋から23番目です。
日本橋からまだ100㎞も歩いていなかったのだ!

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畑宿を過ぎると、いよいよ登りがきつくなってきます。
展望が開けたところは七曲りといわれる
ヘアピンカープの橿の木坂です。
歩く人は大きなカーブを登るのではなくて、
ヘアピンの間をショートカットするように作られた
階段を登っていきます。
すでに二時間以上、登り道を歩いた足には、
これは非常に辛いです。

橿の木坂はわずか130mで、40メートルの高さに
登っていくものです。

案内板には、

険しきこと道中一番の難所なり。
橿の木の 坂をこゆればくるしくて、
どんぐりほどの涙こぼる

と、書かれています。

どんぐりほどの涙…
それほど辛いのだということがよくわかります。
でもクスッとも笑える。
昔の人っていいセンスをしているなあ。

やっと長い階段が終わったと思ったら
今度は猿滑坂です。

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猿も滑ってよう登らんって( ̄◇ ̄;)

猿滑坂をどんどん登ると
次は追込坂です。
追込だからもうこれで終わりかな≧ヾ(@°▽°@)ノ

頑張って頑張って、
やっと着いた場所は甘酒茶屋です。
ここで標高は700mを越しました。
甘酒茶屋は江戸初期創業で400年の歴史あるお茶屋さんです。

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来ているお客さんはみんなバスや車で来た人達です。
自然の甘さの甘酒が有名ですが、冷たいアワアワドリンクが
楽しみな私達は、一息入れたらすぐ出発します。

地図を見た時、甘酒茶屋まで来たら
もうあとわずかだと思ってました。

しばらく登り道を行くと案内板がありました。


元箱根まで40分。


ええええ( ̄◇ ̄;)

まだそんなに登るのか…

石畳はゴツゴツしてて歩きにくいこと
この上ないです。
もう石畳はいやだよ。
平坦な道を歩きたい。


どんぐりほどの涙こぼれる。゚(T^T)゚。

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