俊乗堂の続きです。
俊乗堂には中央は重源上人ですが、
右奥に快慶の阿弥陀立像、左奥には平安時代の
愛染明王様がいらっしゃりますです。

快慶の阿弥陀様って、展覧会でお会いしているはずなのに
過去の記憶がないのです。

いったい何を見ていたんでしょう…

やはり美しい!
パーフェクトな阿弥陀様!

なんて記事を書きたくても書けません。

安阿弥様と呼ばれる、この三尺の阿弥陀仏は後世でも
作られ続けるんですから凄いホトケ様のはずなのに

覚えてないとは(T_T)


12月16日に奈良に行こうと思った動機は執金剛神のご開帳もありますが、
俊乗堂でこの阿弥陀様に会ってその答えを探そうと思ったのです。

厨子にお入りの阿弥陀様は薄暗いですが、
間近でよく拝観できました。


んー。

美しいですわね。


やはり印象が薄いのはこの1メートル弱という
サイズのせいでしょうか。

みんなが作りやすい大きさで、
みんなが真似できそうな顔の作り。

これならオレだって作れるよ。
いや、もっと素晴らしいものを作れるかも。

なんて、

みんなこのホトケ様を真似っこできると思ったんだ。

実際は真似っこできてなくて
ちょっと……な阿弥陀様がどんどんできちゃった。
でも持ち運びに楽だし、場所もとらないし、
これはイイネ!うちにも欲しいね!

派手さはなく印象は薄いけどみんなが欲しがったから
この様式は完成された形になり後世に残っていった。


やはり快慶は偉大だわ。
快慶ファンは勝手に想像し納得しました。

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そして左奥の愛染明王様。
坐像で1メートル近くある、大きな愛染様ですが、
小さな阿弥陀様に完全に吞まれてしまい、
黒いかたまりとしか記憶に残っていません…

俊乗堂の御朱印は三種類
重源上人
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阿弥陀如来
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釘打ち阿弥陀の朱印があります。
南都に留学していた親鸞がこの阿弥陀様を信仰し、
京都へ持ち帰ろうとしたので東大寺の僧侶が足に
釘を打ってしまったという伝説からです。



愛染明王
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名残りのモミジに鹿
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それから東大寺ミュージアムに寄って
元にいたお堂から引越しされた方々にお会いして
2013.12.16、奈良の一日が終わりました。