2日目です。
この日から奈良に入ります。
奈良で二日間滞在し、吉野へも足を伸ばすことになったので
今回はスルッとKANSAIは使わずに世界遺産フリーパスの
吉野コースのチケットを買いました。
京都発着だと3000円ですが、3日間有効で拝観料の優待もあります。
この日は聖林寺へ行く談山神社行きのバスの時間に合わせて
京都のホテルでゆっくり朝ご飯を食べてから出かけました。
そして聖林寺に到着!
お城のような石垣です。
本堂には御本尊の白くて大きな地蔵さまがいらっしゃいました。
この日はこの方にご挨拶をする人はあまりいないようでした。
ち、ちょっと待ちなさいよ。
なんて言っているようです。
お母さんのように安心感があります。
霊験あらたかなお地蔵様だそうです。
子安延命地蔵 聖林寺HPより
そして、お地蔵様とは対象的な十一面観音様に
お会いするため階段を登っていきます。
大悲殿、国宝の十一面観音様のお住まいです。
この鉄の扉を開けると観音様が一人で
立っていらっしゃいました。
絵はがきより
奈良時代末期の作です。
同時に拝観されている方が
「きれいねえ」と呟いていましたが、
私はそうは思えませんでした。
なぜそんなに厳しいお顔をされているの?
何を見つめているんだろう。
時代が下ると作られてくる半眼の仏様とは全く違うものです。
私が勝手に思うに、万人が祈りを捧げる対象の仏様では
なかったような気がします。
ある特殊な人達だけがこの観音様の前で祈ることができたんじゃないかな。
私のような者は見てもいけない方だったんじゃないかな。
上手く言えませんが、そんなことを思いながら拝観しました。
帰りぎわに鉄の扉を閉じながら観音様を見ました。
すると驚いたことに細くなっていく扉の隙間の中で観音様が
イキナリ顔をくしゃくしゃにして泣き出したのです。
行ってしまうのかい?
と言ったのかよくわかりません。
こんなに表情が変わったように見えた仏様は初めてです。
でも、本当は仏様とお別れするのが悲しいのは、
私の心のほうなのでしょう。
もらい泣きしてしまいました。
さようなら観音様。
いつかまたお会いしたいですね。
iPhoneからの投稿
この日から奈良に入ります。
奈良で二日間滞在し、吉野へも足を伸ばすことになったので
今回はスルッとKANSAIは使わずに世界遺産フリーパスの
吉野コースのチケットを買いました。
京都発着だと3000円ですが、3日間有効で拝観料の優待もあります。
この日は聖林寺へ行く談山神社行きのバスの時間に合わせて
京都のホテルでゆっくり朝ご飯を食べてから出かけました。
そして聖林寺に到着!
お城のような石垣です。
本堂には御本尊の白くて大きな地蔵さまがいらっしゃいました。
この日はこの方にご挨拶をする人はあまりいないようでした。
ち、ちょっと待ちなさいよ。
なんて言っているようです。
お母さんのように安心感があります。
霊験あらたかなお地蔵様だそうです。
子安延命地蔵 聖林寺HPより
そして、お地蔵様とは対象的な十一面観音様に
お会いするため階段を登っていきます。
大悲殿、国宝の十一面観音様のお住まいです。
この鉄の扉を開けると観音様が一人で
立っていらっしゃいました。
絵はがきより
奈良時代末期の作です。
同時に拝観されている方が
「きれいねえ」と呟いていましたが、
私はそうは思えませんでした。
なぜそんなに厳しいお顔をされているの?
何を見つめているんだろう。
時代が下ると作られてくる半眼の仏様とは全く違うものです。
私が勝手に思うに、万人が祈りを捧げる対象の仏様では
なかったような気がします。
ある特殊な人達だけがこの観音様の前で祈ることができたんじゃないかな。
私のような者は見てもいけない方だったんじゃないかな。
上手く言えませんが、そんなことを思いながら拝観しました。
帰りぎわに鉄の扉を閉じながら観音様を見ました。
すると驚いたことに細くなっていく扉の隙間の中で観音様が
イキナリ顔をくしゃくしゃにして泣き出したのです。
行ってしまうのかい?
と言ったのかよくわかりません。
こんなに表情が変わったように見えた仏様は初めてです。
でも、本当は仏様とお別れするのが悲しいのは、
私の心のほうなのでしょう。
もらい泣きしてしまいました。
さようなら観音様。
いつかまたお会いしたいですね。
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