北野天満宮からバスを乗り継いで泉湧寺道に降り立ちました。


思えば、六月に西国三十三の今熊野観音堂に行ったとき、

時間の余裕がなくて、門をチラと横目でみて通り過ぎたところです。


リベンジです。



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即成院は泉湧寺の塔頭


恵心僧都が伏見に建立した光明院を始まりとしています。

極楽浄土信仰が盛んなときで、宇治平等院の鳳凰と向き合う形でに光明寺の

鳳凰が置かれました。光明寺は即成院となり、現在地に移りましたが

今でも屋根の上にいる鳳凰は平等院の鳳凰と向き合っているとのことです。


境内には、源平合戦の「屋島の戦い」で平家が立てた扇を見事に

射落としたと伝わる那須与一の墓があります。


源平といえば、来年の大河ドラマは清盛入道ですね。

平安時代の大河はいいですね!

何がいいって、


衣装が(笑)


平安時代は衣装好きな私にはたまらないのです。

貴族たちのおじゃるっぷりにも期待したいです。



しかし、ここ数年は大河ドラマについていっていません。

今年の「江~」は、まだ初めの回あたりで脱落してしまいました。

これはナイでしょう、と突っ込むより、萎えてしまいます。


来年は○ァンタジー大河などと言われないようなものを

お願いしますよ、N○Kさん。




話がそれてしまいました。

即成院は、真言宗のお寺ということで、弘法大師様がおられましたが、

大師様の両脇に控えていたのがリアルな狛犬くんでした。


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阿形の犬クン。威嚇しているのかな?



吽形は忠犬ハチ風でございました。



こちらの本堂にいらっしゃるのが阿弥陀如来と二十五菩薩様です。

正確に言うと二十五菩薩+愛染明王様


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(公式サイトより)


勝手に名付けると「オーケストラ パラダイス」


コンサートマスターは、勢至菩薩と観音菩薩ですかね。


即成院は内陣での拝観料が500円です。


一緒にいた友人と顔を合わせ、黙ってうん、と頷きます。



よろしくお願いします。

拝観を申し出ると、お寺の方が仏様の前で説明をして下さいました。

とても良心的なお寺だと思います。


友人は、大和坐りの観音菩薩様をとても気に入ったようです。


「あたし、涙でちゃったもん」


「やっぱり、だんだん浄土エイジになっちゃってるんだなあ」


「そうそう、昔よりずっと阿弥陀様が好きになってるよね」



毎年10月に行われる、二十五菩薩お練り供養会(現世極楽浄土)も


本当の浄土に行く前にぜひ見ておきたいと思いました。




即成院を出て、泉湧寺の総門をくぐり、少し歩くと左側に戒光寺があります。


身代り丈六釈迦、と書いてあります。


身長5メートルを超えるお釈迦様の首のあたりに赤い血のようなものが…


当時の天皇が即位争いで暗殺者に首を狙われたときに身代りになったと伝わり


今でも血を流しているように見えます。



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運慶、湛慶親子の合作だそうです。


うおおお、これはデカイです。

覗きこまなくてはお顔が見えません。


ちなみに、11月18日~12月4日までは、内陣特別拝観で丈六様の足元から

お姿が拝めるとのこと。(内陣特別拝観料500円)


戒光寺というと、新撰組の御陵衛士のお墓のほうが有名のようですね。

11月18日の命日には予約でお墓参りができるそうです。



今回、丈六の阿弥陀さまとお釈迦さまを拝観しまして、ふと、

みうらさんといとうさんのTV見仏記でのやりとりを思い出しました。


仏師が阿弥陀如来を彫っていたら、釈迦になってしまった。


それが、○○がオシャカになったという語源です。


でもそのオシャカは、使い物にならなくなったという意味ではなく、

別のものになったという意味だといっていました。


釈迦が使いものにならないってのはやっぱり変ですからね。


正しいオシャカの使い方は…


O課長さん、最近変な記事を書かないで、やたらと女っぽい。


お寺まわりもどうやら止めたようだ。


あー。O課長さんも、とうとうオシャカになりましたね!


という使い方でお願いいたします(笑)