東京を出発して、最初にめざしたのは、滋賀県にある西国33の第32番、観音正寺でした。


観音正寺への主なルートは下記の3つがあります。


・マイカー等で有料道路を通って行く。駐車場から少し石段を登るだけで一番楽。車さえあれば。


・安土駅から徒歩。またはタクシーで参道登り口まで行き、急な石段をひたすら登る表参道。


・そして、能登川駅からバスで観音寺口まで行き、ここから登る裏参道ルート。



この日は、裏参道と呼ばれる道を登ることにしました。


早朝の新幹線で米原まで行き、JR琵琶湖線の能登川駅からバスに乗り、

観音寺口というバス停で降りました。



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裏参道ルートは、距離はありますが、比較的緩やかな道?(うそっぱちだぞ)

とガイドブックに書いてあったのと、帰り道にバスを途中下車して石馬寺に寄りたかったからです。


観音口バス停から、少し山側へ入ったところにある結神社の境内の中に

参道の入り口がありました。



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結神社



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右の道を登りはじめますよ



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自然石を積んだ石段や、丸太を置いた階段が続きます。



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ある程度予想はしていましたが…



これより先は写真をとる余裕がありません…


だって(T_T)


足の先を小さなしっぽが、ちょこちょこ横切ります。

たぶんトカゲの類でしょう。とかげ


ひぇー!と思い先を急いでいると、留守にしている事務所からメールが入りました。


立ち止まり、返信していると、大きなハチが目の前に\(゜□゜)/ギャー



道はやっと一人通れるくらいの幅です。

その道を黄色と黒のシマシマの蜘蛛が巣をはっています。


こわいよう((>д<)) と、おそるおそる巣の下をくぐります。


こんな思いをして登ると、視界が広がる場所に出ました!

五個荘の町の田園風景です。



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いい眺めですねー。

ここで、蜘蛛のヤツらを横目で牽制しながらも、ひと休みしました


途中、道が草と木で覆われて、どこが道だかわからないところもあります。


急な登りが続き、決して緩い道ではありません。


そして登り始めて約50分ほどで、やーっと平らな道に出ます。



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この方たちは駐車場から歩いてきた人です。



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山門ではなく、仁王像が直にお出迎え。


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本堂


西国33観音 第32番 繖山 観音正寺

本尊 千手観音


聖徳太子が創建したと伝えられる。

平成5年に本堂と本尊が火災で焼失したため、現在は新たなインド産の白檀の木で

造られた千手観音さまが再建された本堂におられます。


この時は、バスツアーの方たちが、懸命に観音様の御身を拭っていました。




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本堂の裏手には、なぜかたくさんの石が積んであります。



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そしてこの山には、佐々木六角氏が築いた観音寺城跡もあります。

お寺の近くにも趣のある石垣が見られます。


帰りは、またアノ道を下るのはイヤでしたが、石馬寺に行くためには仕方ありません。

登るより下りるほうが危ないので、気合いを入れて行きました。


でも、途中でちょっと楽しいことがありました。

カメ農園の不思議なチョウみたいな小さな黄色い蝶がひらひらと飛んできて、

私と一緒に道を下りはじめたのです。


え、案内してくれるの?


まるで道案内をしてくれているかのようでした。


しばらく一緒に歩いていましたが、ここまでね。というようにどこかへ

消えていきました。

すると今後は茶色いチョウがやってきました。


あら、今度はあなたなの。


茶色のチョウは、気を悪くしたようで、すぐどこかへ行ってしまいました( ̄ー ̄;




初日の、ここ観音正寺が一番心配でした。

幸いお天気にも恵まれ(超暑かったけど)無事に下山できまして、ほっとしました。


次は、行ってみてよかった、石馬寺です。




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うむうむ、満足じゃ。