すっかり忘れてしまった感がありますが、
東博の「空海と密教美術展」の続きです。
次の展示室の入り口には、まあるいお月さまが三つ。
これは仁和寺の阿弥陀三尊様でした。かわいいなあ。
でも品があります。
奥はほぼ醍醐寺の仏さまでした。
今年、五月にお会いしたばかりです。
「過日は、お世話になりました、どうです?東京は」
などと、挨拶をしてまわりました。
一番奥には、組長さんが
おう、よく来たな、と言っています。
いや、組長さん、来たのは私じゃなくて・・・
・・・さすが、組長(笑)
組長が誰かであるかは、さておきまして![]()
ここには五大明王様もいます。
大威徳明王が乗っている牛の目がマンガちっくです。
ここの五大明王は東寺の国宝仏に比べると草食系な感じです。
火焔光背が赤い一枚板なのはかなり惜しい。
さて、立体曼陀羅です。
少し高い位置から一望できるようになっています。
さながらここは、一階スタンド席です。
うちわを出して応援するのはここしかないでしょう。
えっ、うっそー。
アリーナ席に行けるの?
ということで、下に降りてみます。
印象に残った仏様を挙げてみます。
持国天
右手を振り上げて一喝していますが、背中がまさにテイクバックを
しています。
絶対モデルがいて、それをもとに彫像されたのではと思いました。
後ろ姿はそれほどリアルです。
金剛業菩薩
菩薩群では、金剛宝菩薩様が一番好きです。
残念ながら今回は京都でお留守番でした。
金剛業菩薩様は、左から見ると微笑んでいますよ。
これも近くで見たからこそ感じたことです。
降三世明王
ムチムチと肉感あります。
顔の真裏にまた顔がありました。360度見えてるようです。
この方を攻略するのには、足元のシヴァとウマーを篭絡するしか
ないでしょう。軍師だったらの策。
増長天
足元で尻を見せている邪鬼の顔を見てください。
すごいことになってます(笑)
帝釈天
あなたと象でニケツw![]()
いつも通り、ふざけた感想ですみません。
神護寺の虚空蔵菩薩、獅子窟寺の薬師様、聖通寺の十一面様なども
なかなかお会いできないです。
これだけでも十分満足した展覧会でした。
おわり。の予定でしたが、
あと、もう一回、おまけがある予感です。

