本日、九段坂を歩いていましたら、今まで気がつかなかった
建物を発見しました。
ビルに囲まれたお社らしき建物です。
ここは、築土(つくど)神社というところでした。
ご由緒書きを見ますと、940年に京都で晒された平将門の首を
持ち帰り、津久戸明神と祀ったのが始まりで、太田道灌が社殿を
造営し、太田家の守護、江戸城の守護神として崇敬されたとあります。
主神は、天津彦火邇々杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)
という神様ですが、こちらの神様は後からいらっしゃったようで、
もともとは平将門を祀った神社だったようです。
明治の神社統括で、将門が逆賊という風評があったので
縁を薄くするため、天照の子孫を主に祀ったとのことです。
興味のある方は、築土神社で検索してみて下さい。
HPがかなり充実しています。
現在地の社殿は移転や戦災に遭ったりしたのちに
新しく造られました。
狭い敷地ですが、立派な社殿が建っています。
狛犬さんは、古いものです。
しっぽがカワイイです。
安永9年(1770)、とあります。
これは阿形ですが、頭に角をつけています。
吽形の頭には、宝珠を乗せてました、
角は狛犬、宝珠は獅子で区別したということでした。
めずらしいですね。
そして、ナント( ̄□ ̄;)
相殿で菅原道真公もいらっしゃるようです。
九段坂からちょっと入った所のビルの中に、三大怨霊のお二人が
祀られている神社があったとは驚きました。
この近くに、女子オンパレードのT大神宮もありますが、
ここ、築土神社はひっそりとしていて対照的でした。
まったく…
イヤなこと思い出しちゃったわねえ![]()



