天下は破れば破れよ、国は滅びば滅びよ、
人はともあれ我ぞのみ栄えむ
日本史の中では、人気のない時代の部類の室町時代、
応仁の乱の前後の状況と、足利義政の奥さんで、
北条政子、淀殿と並ぶ三大悪女、
日野富子の生涯を描いた、NHKの大河ドラマ
花の乱
1994年に放送されました。
放送当時は低視聴率だったようですが、
最近レンタルでDVDを見始めたらなかなか面白いのです。
まず時代背景が地味です。
なので雰囲気も真っ暗(笑)
細川右京大夫勝元は野村萬斎。
山名宗全入道役にヨロキンこと萬屋錦之助。
時代劇の見所の一つは「衣装」( ̄▽+ ̄*)
平安、室町時代は衣装がいいです。
宗全は出家しているので僧形ですが、宗全の衣装がかっこいい。
歌舞伎役者と狂言界のプリンスは、台詞まわしも独特ですが、
所作が美しく、どんな派手な衣装もとても似合っています。
応仁の乱…
学校では、将軍足利義政の継嗣争いなどが要因で
山名さんと細川さんが戦争を始め、11年間続いて
これがきっかけになって、戦国時代に突入していく。
とだけ、教えてもらったような気がします。
この乱のおかげで、京都洛中はほとんど焼け野原に
なってしまい、戦火を逃れたのは、大報恩寺(千本釈迦堂)の
本堂などわずかな建物のみでした。
まったくもったいないですね。
国のリーダーに政治能力がなく、その側近さえ賄賂で動き、
リーダーは優柔不断な態度をとり、あげくに政治放棄をします。
これは、いささか現代の政治家にも…
そういえば、私たちがよく拝んでおります仏様も、ときには一揆の
リーダーになったことがあります。
その仏の名は、「阿弥陀如来」
やはり、歴史はおもしろいです(´0ノ`*)
