日中韓の3ヶ国間の投資協定の交渉が妥結したようです。
投資協定は自由貿易協定の前提となる協定です。
日本側の目論見としては、新たに知的財産権の保護や、技術移転要求の禁止などの規定が設けられ、日本企業が中国に投資をしやすくなるメリットを狙っているようです。
しかし、これはあくまで日本側の目論見であって、中韓両国には両国なりの目論見があるのは当然でしょう。
日本企業が中国に投資しやすくなることはあるかもしれませんが、今やお金持ちなのは中国側企業の方かもしれません。
技術移転要求の禁止が盛り込まれているとはいえ、中国企業が日本企業を買収し、日本企業自体が中国企業になってしまったらどうなのでしょう??

もちろん韓国についても同じことが言えます。
商品としては韓国企業の方が売れる製品を造っているというのは事実ですが、多岐に亘る先端技術分野では未だ日本企業の優位性は変わっていません。
この技術を同じように韓国企業に買い取られる可能性は低くはありませんし、その可能性は非常に高いと言えるのではないでしょうか?
何しろ家電や自動車、鉄鋼、造船その他多くの分野でシェアは韓国企業が日本企業を上回っているのですから!
ジリ貧の日本企業、しかも資金的に厳しいけど最先端の技術を持った中小企業が、韓国や中国の資金力のある企業に買収されることは、今では良くあることですから。。。

それでは何故、そんな危険を冒してまで投資協定や自由貿易協定をこれら、明らかにライバルである、若しくはライバルになるであろう国と結ぶのでしょうか??
そんな協定は結ばず、日本の技術力を維持していけばいいじゃないか!!という意見があるのは当然です。
農業分野などの問題も未解決のままですし。。。。
それでも、この協定は結ばなければならないのでしょうか??
ここからは意見の分かれるところでもありますね!!

私は、以前から書いていますが、数年間の日本優位性維持のために、、農業分野も含めてです、、国を閉ざすということが日本を滅ぼすことになると考えています。
もちろんこれらの協定を結び国を開いたからといって、ばら色の未来が約束される訳ではありません。
むしろ一層の日本の地位低下をまねくこともあるかもしれません。
しかし、日本復活のきっかけになる可能性もあります!
国を閉ざせばこの可能性はゼロです。
賭け事は大嫌いな私ですが、それでもここは日本の国を賭けての勝負に出るところ
だと思っています。
座して死を待つより、例え死ぬことになったとしても、前向きに死にたいですよね!
もちろん死なないことに賭けているんですよ!!
皆さんの意見はどうなのでしょうか??