地球型の惑星が見つかったとの報告を聞くようになった。
これまでは恒星しか見ることができなかったが、見る技術の進歩により光を発しない惑星まで観測できるようになったことが最近の惑星発見の原動力になっている。
地球型惑星といっても、必ずしも生命が発見できるわけではない。
ましてや高等文明を持つ生命が今このときに、私達と一緒にこの宇宙に存在しているかは微妙なところだろう。

まず、地球型惑星でも温度条件や水の有無などいろいろな条件が揃っているかどうかは、その惑星の属する恒星系の太陽と惑星間の距離に大きく影響する。
距離は地球-太陽間の距離と同等でも、太陽の大きさによって惑星表面の温度は左右される。
生命体が私達と同様水を溶媒とする有機炭素系の生命体であれば、その温度条件は極めて狭い範囲に制限されることになるだろう。
それらの条件が揃っている惑星では生命の存在の可能性が出てくる。

次に時間軸の問題だ。
宇宙の年齢は大雑把に140億年としよう。
太陽系の年齢は47億年とすると、約3回分の太陽系の世代交代ができる可能性がある。
そして地球の場合で考えると、人類が高度な文明を持つようになったのは高々数1000年だ!
種の存続期間を50万年としても、、、、約50億年の内の50万年そしてその中の数千年。。。。
哀しくなるほど短い期間しか人類の文明は続かないことになる。。。。
宇宙の寿命から見ればストロボが光っている瞬間のような、そんな私達人類の文明ということになる。
たくさんのストロボが宇宙にあるとして、そのストロボは3回だけ光ることができる。
たくさんのストロボは任意の瞬間に光ることができるとして、その中の一つが地球だ。。
その地球と同時に光るストロボは他にあるのだろうか??

宇宙には高度な文明を持った宇宙人も当然いるだろう。
でも、私達が彼らに出会える可能性はどれほどあるのだろうか???
文明を持たない生命体なら出会える可能性はあるかも知れない。。。
私達は孤独な存在ではないだろうが、、、それでも友人に出会えない無人島に生きている可能性が高いのではないか。。。
そんなことを考えてみれば、今現在に生きる私達の地球の尊さが一段と増すのではないか!!
宇宙規模で見る目を持てば、国同士の争いや、民族間の紛争、宗教間の対立などで殺し合いなどしてはいられないだろう!!
世界の指導者には宇宙に出て地球を見てもらいたい!!
世界は平和になるのではないか。。。。。