こんにちは。

 

コックピットに3人乗っている話題の途中ですが、先日母校での講演を依頼され行ってきましたのでそのお話をしたいと思います。

 

今までにも何度か中学、高校、大学生に講演を行ってきましたが、改めて母校に訪問するというのはなかなか緊張するものでした。

 

今回訪問した学校を卒業してから20年以上が経っています。

 

当時の恩師は数名まだ教鞭を執っていらっしゃいましたが、勇退されたと聞く方々も多く改めて長い年月の経過を感じました。

 

今回は非常に短い時間なんですが、簡単な自己紹介と仕事紹介に加え、15名ほどの生徒さんグループを数組回ってお話をする、という会でした。

 

(こちらは以前行った高校生への講義の模様です)

 

やはりいくら講師が卒業生とはいえ、自分たちより年の離れた見知らぬ大人と話すのは勇気がいりますよね。はじめは硬かった生徒さんたちも、グループで個々お話するととても気さくに質問してくれたり、冗談を言ったりと和やかな雰囲気となりました。

 

私が彼らに言いたかったのは、学生時代をどう過ごすか?ということです。

 

自分の経験や感じたこと、大人にならないと分からなかったことを伝えるとともに、今を楽しんで一生懸命に生きてくれたらなぁなんて思いながらのお話でした。

 

私の他にも4名の社会人の方がご招待されていて、お話を聞いていて皆さんとてもご立派に働かれているんだなぁとたくさん学ぶことがありました。

 

個人的に思うのは、やっぱり人に何か伝えるというのは難しいですが、それだけやり甲斐があって楽しいことなんですよね。

 

Morgenrotでもブログで皆さんに少しでも航空に興味を持っていただくことを目的に日々書かせていただいていますが、もっと講座や講演なんかで面と向かってお話させて頂く機会を増やせたらなぁと改めて感じました。

 

皆さんも是非、若者に夢を与える機会があれば是非チャレンジしてみてください!

そしてMorgenrotでもそのような機会を増やしていきたいと思っていますので、よければ皆さん是非ご紹介ください。よろしくお願いいたします。

 

次回からはまた「コックピットに3人乗っている場合の答え」を続けようと思います。

 

Hide