こんにちは。

 

いつもありがとうございます。

 

さて先日大変ショッキングな事件がありました。

 

 

みなさんはこの記事をご覧になりましたか?

 

どのような感想を持たれたでしょうか?

 

 

パイロットに起因する事故で思い出されるのはジャーマンウイングスの事故ですよね。

 

 

いずれの場合も、パイロットの一人が精神的にいわゆる「正常ではない」状態であったがために起こったインシデント、アクシデントです。

 

その昔、こんな事故もありました。

 

 

 

 

多くの方が覚えておられるのではないでしょうか。

 

これ以降、パイロットの身体検査には「精神科医による問診」などが加わり、非常に厳しい基準が適用されてはいますが・・・

 

今回アラスカ航空では操縦席の後ろにある「補助席」(オボザーブシートあるいはジャンプシートと言います)に着席していたそうですが、もし私が操縦する飛行機で同じことをされたら・・・と思うとゾッとします。

 

特にパイロットという仕事をしていて、意図的に両エンジンを停止させるなんて通常の精神状態では考えられない行動です。

 

もっと早く当該容疑者の精神状態を把握する手段はなかったのか?と思います。

 

今回死者が出なかったことは幸いですが、今後この事故をきっかけにパイロットに対してのより一層厳しい検査が始まるかもしれませんね。

 

もう既に何のためにやっているのかわからなくなった「アルコール検査」のように・・

 

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