おはようございます。

 

いつもありがとうございます。

 

今日は少し話題を変えて、こんな記事がありました。

 

 

ニュージーランド航空は長距離路線が多いからか、本当にいろんなことを考える会社ですね!

 

 

 

エコノミークラスで国際線を長時間乗っていると、必ず寝不足になります。

空いているフライトで何席か占領できれば別ですが、横になって眠れる状況はどんなに有り難いか身にしみてわかりますね。

 

この3段ベッドは自席に加えて購入しなくてはならないそうですが、どんな寝心地なんでしょうか?

昔の寝台列車の2段ベッドのような感じですかね?いずれにしても体を伸ばして寝られるなんてビジネスクラス以上でないと無理と思っていたのに、画期的です。

 

私達パイロットや客室乗務員は、大型機での長距離国際線ではこの記事と同じような「クルーレスト」が装備されていますが、まさにその発想を旅客にも応用したという感じですね。

 

 

 

 

そもそも787やA350などワイドボディー機は天井までの空間が勿体ないので、このような空間の効率的な利用は素晴らしいですね。

 

まったくもって余談ですが私自身も車が好きで登山も好きなので、たまに車中泊して早朝から登山なんていうことがあります。

 

スポーツカーは走っていて楽しいですが車中泊には不向きでしたので、最近は中古のミニバンが愛車です。2〜3列目がフルフラットになり(昔のものに比べると座席の段差が気になりますが埋めて対応します)、非常に快適な睡眠環境です。翌日の登山も元気に活動できる気がします。

 

やはり人間には「良い睡眠」が大事なんだなぁとつくづく思います。

 

そういった意味ではこのニュージーランド航空の3段ベッド、同社開発のスカイカウチを超える快適睡眠が得られる画期的な発明だと思います。

 

さてどんな反響があるか、2年後が楽しみです!

 

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