おはようございます、昨日の問題に回答頂きありがとうございました!
さて、昨日の問題である「No Smoking Signはいつ消えるのか」についてですが、なかなか気にしていないとわらないものですね!
答えは、何とGEARと連動しているんです。
この「No Smoking Sign」ですが、コックピットで操作しています。
そして、このスイッチには「AUTO」ポジションがあります。
「AUTO」にしておくと、離陸時GEARがUPになると自動でNo Smoking Signが消灯し、着陸時GEARがDOWNになると自動でNo Smoking Signが点灯する仕組みです。
※現在は常にONポジションで固定されていますので消えている時はありません!
しかし驚くことに、昔は離着陸を除いてずっとタバコを吸えたんですね!
ヘビースモーカーにとっては天国のような時代ですね!
座席には灰皿が装備されていて、喫煙席と禁煙席を区分けされていましたよね。「分煙」の概念なんてない時代ですね。
ちなみにコックピットでも喫煙ができていたようです。
私は経験していませんが、今考えるとちょっと不思議な感じがしますね💦
「グレートキャプテン」というイメージがピッタリでしょうか。。。
ちなみに、今航空機内で喫煙されると「安全阻害行為」となってしまい、厳しい罰則が適用されてしまします。場合によっては緊急着陸もします。
愛煙家の方には心苦しいですが、「機内禁煙」は厳守していただくようにお願いしています。
GEARと連動している、といえば、今の時代でも客室でそれを感じることができるモノがあります。
GEARが上がる、GEARが降りることで機内に変化が起こる機種が存在します。
今日のお題は「その機種とは?その変化とは?」としたいと思います。
よく飛行機に乗られる方なら簡単に分かるかもしれません!
違った意味でちょっとマニアックですが、皆さんに身近な問題かとも思います。
毎日問題ばかりですみません、こうして少しずつネタを探して書いているのでご了承ください!
では解答をお待ちしております。
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