今更感がありますが、先日久しぶりに伊丹空港を利用しました。
以前の会社では乗務でよく行っていましたが、今は伊丹に飛んでいない会社なので来る機会が激減しました。
小学生の頃はまだここに国際線があって、現在のANAターミナルからハワイに出かけた思い出もあります。
それから関空ができて、JAL、ANAのターミナルになり、屋上に家具屋ができて。。。
そして今回の大改修では到着ロビーが一つになり、続いて各社の保安検査場の場所まで変わってしまいました。
特にJALターミナルは、昔の国内線の雰囲気を残していて好きだったのですが、その面影は1階のみとなりました。
なんか外国の空港みたいになりましたね、検査場の外より中の方がショッピングやレストランが充実しているところが。
日本の空港は遊びに来るところという側面もあるので検査場の外に飲食店を多く配置し、検査場の後は小さい売店のみ、という空港が多いですよね。
私が地上係員をしていた頃も「中に入ったら何もないからギリギリに入る」という方が多く、出発遅延や乗り遅れの原因となっていました。
そういった視点からは、今回の改修はなかなか良い試みのような気がします。
そして、大改修後のもう一つ嬉しかった点はこれです。
このパタパタがゲートに残っていたことが何よりでした!!
今の時代、こんな使いにくくてコストの掛かるものよりLCDにすれば効率的ですが、何らかの理由により残されています。
もう見なくなりましたね、このパタパタも。。
でも残してくれてありがとう!!とっても嬉しいです!
貴重な遺産を大切にしてほしいと思います!
空港って、本当に素敵な場所ですね。
皆さんと想いを共有したくコメントもお待ちしております!
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