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今日より明日

いつか誰かに曲をつけてほしい歌詞の卵を書いていきます。制作の裏話はXに書いています。

顔を上げて前を見て

あなたのそばの人を見て

つり上がった目尻下げて

泣きそうな顔を変えて


顔を上げて話をしよう

あなたの側にいる人を抱こう

冷めきった肌温め合おう

沈み込んだ心起こそう


顔を上げて何か始める

あなたの大事な人とやる

まだ終わってないと知る

明日をまた作り始める


顔を上げて走り出したい

あなた近くの人を笑わせたい

これからの素晴らしい未来

顔を上げて笑って進んでいきたい



木枯らしが吹いて

薄いコートに突き刺さる

寒さは肌から心へ

君がいない冬

今年のクリスマスは

これまでとは何かが違う

 

忘れてしまったふり

これまでしてきたのだけど

どうしても埋められない

君がない冬

今年のクリスマスは

これまでとは全く違う

 

公園通りの店で

売っていたクリスマスリースを

思わず買ってしまった

君が好きだと言っていたから

今年のクリスマスに

クリスマスに間に合いますか

 

 

 

 

 

絵の具の色が減ってきた

買い足すこともできないのに

世界を描く私の毎日

それなのに絵の具がない

 

絵の具の色がなくなっていた

これまでは自由だったのに

今日も過ごす緊張の日々

それなのに絵の具がない

 

私に残された日々はどれくらいある

私が使えるキャンバスあといくつある

気になり始めたら急に前に行けなくなった

 

今できることをやるしかないんだよね

今できないことをうらやんでもだめだね

それしかないと思うことにした

 

 

 

 

 

埠頭を渡る風がそよぐ港のある町

君と歩く手をつなぐ船の見える道

 

昨日話したこれからのこと今は口にしない

今日はどうしたどうするのなどと君は口にしない

 

大きな豪華客船が旅立ちの用意をしてる

そらに飛行機が別の国を目指している

 

このままの生活がいつまでも続くと信じて

このままの暮らしが永遠に変わらないと思って

 

どうして時は流れる

どうして君は遠ざかる

どうして僕は変わらずにはいられないんだ

 

 

 

 

 

キューがでると点灯するライト

その色も幅も強さも決まっている

予定通りにここは照らされ

予定通りにそのあと暗くなる

 

すべては計算通り

すべてはあらかじめ決まっている

舞台の世界はそういうもの

決まらないのは役者のセリフ

 

秒単位でスイッチを入れ

決められたとおりにフェーダーを下げる

3原色で作られた朝昼晩の光の合成

今が夜でも朝の風景作って差し上げましょう

 

機械任せしたのなら

もうあとは見ているだけだ

舞台が始まればもう何もできない

何もできないなら

それはまた人生と同じかもしれない