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今日より明日

いつか誰かに曲をつけてほしい歌詞の卵を書いていきます。制作の裏話はXに書いています。

おそらくあなたは何かを変えるかもしれない

きっとほんの僅かなささやかな違いだろうけれど


おそらくあなたは少し違和感を覚えるかもしれない

いつもとほんの僅かに違っている雰囲気のようなものを


僕はこの街を出ることにしたんです

もう日付が変わる頃にはかなり遠くにいます

君のことは忘れることにしたんです

もう季節が変わることには抗えないのです


おそらくあなたは何かを変えるかもしれない

たとえば信号を待つときの立ち方とか


おそらくあなたは気づくのかもしれない

注がれていた思いが一つ欠けてしまっていることを


私の師匠は素晴らしい人

それより他に言いようがない

私の師匠はとんでもない人

それより他の表現はない


私の師匠は変わり者だと

知らない人は言っている

世の中の常識とか相場とか

そういう物差しには合わない


私の師匠は素晴らしい人

それより他に言いようがない


私の師匠がおかしなことを

知らない人は気持ち悪がる

世の中の決まり事しきたりとか

そういうことにはとらわれない


私の師匠は素晴らしい人

それより他の言い方はあるのか






 このブログに掲載している「詞」は、いつか誰かに曲をつけて歌ってもらうことを夢見て書いています。「詞」という言い方をするときがあるのはそのせいです。

 もし曲をつけてくれたら教えてください。

 また、こんな詞がいいということがあれば教えてください。

 詞を書くことで誰かにいつもと違う思いになってくれるのなら、誰かの心の傷を癒せるならば、明日へ進む背中を押せるのなら、それほど嬉しいことはありません。

心の形を描こうとして

何もできずに動きが止まる

心の動きを撮ろうとしても

フレームに入ることはない


心の色を描こうとして

絵の具がまったく選べない

心の行方を探ろうとしも

トレースできず見つからない


大きく開いた穴のように

すべての時間を飲み込んで

深い奥底見下ろしてみても

どこまで続くか分からない


穴には虚しい風が吹き

わずかに髪を揺らすだけ

微かに聞こえたかのような

貴女の昨日の一言が

1メートル足らずのロープは

キミとボクのキズナ

長い道のりに挑むキミに

ボクがエネルギーを送るよ


数ミリに過ぎない段差は

キミとボクでは違う

見えない世界に生きるキミ

ボクが代わりに目になる


どんな曲がり道も

急な坂道も

小さな窪みも

邪魔な石ころも

見つけてあげるから


キミは教えてほしい

ボクには見えないもので

キミにみえているものが

あるはずだから


1メートル足らずのロープは

キミとボクのキズナ

長い道のりに挑むキミに

ボクがエネルギーを送るよ