食の検定を自習中です。
またここから、日本史にとても関心が沸きます
来年は、古事記や日本書紀を是非、読みたいと思う。
検定のテキストから拝借。
「瑞穂の国」とも称される日本。
米は食用としては勿論、生活文化にも深く根付いている。
みりんや酢といった日本料理に欠かせない調味料は米を原料としている。
日本酒も米から生まれる。
せんべい・あられ・だんごなどの米菓、もちや赤飯もある。
また、精米時にでる米ぬかは肥料や化粧品に、米を収穫した後に残るわらは、ござやむしろなどの敷物、ぞうりやわらじなどの履物などに活用されてきた。
かつての日本住居で使われていたわらぶき屋根も、稲わらである。
日本人は、イネという作物を無駄なく多彩に活用してきた民族である。
瑞穂とは、みずみずしい稲の穂の姿をあらわす言葉。瑞穂の国とは、日本の美称として用いられる。
なるほど