ガンダーラ美術とバーミヤン遺跡展


現在、福岡アジア美術館にて開催中。


本日、目上の方でMさんと、館内で催された「仏教入門講座」へ参りました走る人

印度仏教がご専門の中川正法教授の講座で、

お題は「美術で知る仏陀の生涯」

とてもお勉強になりましたひらめき電球



仏陀は、釈迦(シャカ)族出身で、シッダールタ王子として誕生。

父上はスッドーダナ王。

母上は、マーヤー夫人。

マーヤー夫人の、右わき腹から産まれたらしい目



高貴な血筋で産まれた王子は、出家をし苦行の道を歩む。

王子時代は、裕福で不自由の無い暮らし。

苦行は苦の極限。

結果、「中道の発見」をする。

中間を行けという事ですな目


「琴の弦の喩え」

これは、お寺さんで法話の時に、時々聞きます耳

琴の弦は、張りすぎても音が出ない。

緩過ぎても、音が出ない。

中間は、とても良い音が出る。


何事も、”程々に”という事ですなしっぽフリフリ