今月中、シネラで開催中の「韓国映画の60年史」へ参りました
若い方は居ない様子…いゃ、居なかったと思う
加齢臭が、ワタクシの大脳辺縁系へダイレクトに貫通するなか、
2本観てまいりました。
まず、1本目。
キム・ギヨン監督の遺作。
「死んでもいい経験」
1988年作だが、ずっとお蔵入りしていたそうで。。
監督が亡くなった後、1998年に釜山映画祭で初めて上映されたらしい。
映画の解説文は、上手く解説されていたので、ちょっと拝借。
「子供を産むことを願いながら、男を破滅へと導いていく2人の女を主人公に、猥雑で卑小な人間心理、そして生と死への衝動など、キム監督の世界が展開される。」
ナットク
死んでもいい経験
監督:キム・ギヨン
1988年・韓国