育児とは育自だ![]()
とはよく言ったものです
子育て、とはいいますが
子どもを育てているつもりで
むしろ、子どもによって様々な刺激をうけ
毎日、様々な感情と対峙しています
慈しみ、怒り、喜び、あきらめ、
驚き、反省、歓喜、悲しみ、
希望、不安、笑い、感動、
戸惑い、和み…![]()
そして、悩みや問題に直面したとき
なぜなのか、どうすればいいのか考えます
子どもを切り離す選択肢はありません
そして考え、行動する
その行動が正しいかわからない
間違っていたと思ったら修正する
その過程で親は成長するのだと思います
子育ては、面倒なことが大半です
自分のペースはほぼありません
でもその中にも感動があり成長の喜びがあり![]()
やはり誰かと関わらないと人間の成長はなく
その中でも子育てとは自分を成長させるための
とても貴重な時間なのかもしれないと最近思います
さて、前回の続きです
イライラしてしまう場面
①子どもと買い物へ行ったとき
→これは前回の記事で分析しています
②話を聞かないとき
③私自身に時間がないとき
今日は②と③について
うちの子、特に長男は人の話を聞きません
授業参観へ行ったとき、あまりに先生の
話を聞いていないのに愕然としました
先日塾の体験に行った際も全く聞いていない…
聞いていないから…
次になにをやればいいのかわからない
授業の内容がわからず勉強が苦手
なんでこんなに話を聞かないのだろうか…
話を聞かない子について調べてみると
なんでも手を出しすぎて
自分で考える機会を奪ってしまう子育ての結果
話を聞かないではなく
話を聞けない子になる…とな!!![]()
これは大いに心当たりがあります
学校の準備やらお出かけの準備やら
早くしてほしいときにできてないから
親が率先して準備する
子どもにしたら自分がしなくても
してくれるから何もする必要はない
うちは夫婦ともフルタイムで勤務しています
朝早いし子どものペースですすめていると遅刻します
私は特に仕事に関しては
自分の体調不良で休んだことはつわりの
ひどかった1日しかないし
遅刻早退も自分の中で許せません
(私の父は私が高校を1日も休まずに
行ったことを酔っぱらうと今でも誇らしげに自慢します
そんな生真面目な父の遺伝子を
受け継いでいるのだと思います)
親のペースで行こうとすると
どうしても子どもを急かすし
本来自分でやれることを親がしてしまう
これか!![]()
子ども悪くないじゃん
私が悪いんだ…
よく考えると
これくらいの子で親が問題だと
考えていることって
子どもに問題があることはほとんどなくて
親の子どもに対する接し方が
一番の原因なのかもしれない
どうすればいいのか
一番いいのは時間にゆとりをもって
子育てをすることだけど
毎日の仕事がある今は…
最低限これだけはやれるように
働きかけよう
まずはできることから
・朝自分で起きれるようにする
→時間についてもっと自覚できるようになる
・時間割は前の日の夜までに終わらせる
→声かけをして一人にやれるようになるまでサポート
・次の日の着替えを前日準備する
・朝やることを一度じっくり一緒に考える
→起きて、ご飯を食べて、着替えをして、
出発!
時間配分などを一緒に考える
でもできなくても怒らない!
無理しない!
とにかく子どもと話す
そして子どもと話すときに約束事をきめる
守ってほしいこと
・人の話は目を見て、顔を見て聞く
・くつはならべる
・自分で起きて準備する
そして子どもにも親に守ってほしいことを聞く
私が今思っている
親が守りたい約束
・子どもの話をちゃんと聞く(適当にあしらわない)
・極力「あとでね」と言わない
→どうしても手が離せないときは理由を言う
・約束したことを守る
・ガミガミしつこく言わない(イライラしたら一呼吸おく)
とりあえずできることからやっていこう
まずは子どもと話をしてみて
私たちに守ってほしいことを聞いてみよう
現状がどんな方向へ変わっていくのか
どうなるのか…!?
今後報告していけたらと思います
公園でお弁当を頬張る長男コーちゃん
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