育児とは育自ほっこり

 

とはよく言ったものです

 

子育て、とはいいますが

子どもを育てているつもりで

むしろ、子どもによって様々な刺激をうけ

毎日、様々な感情と対峙しています

 

慈しみ、怒り、喜び、あきらめ、

驚き、反省、歓喜、悲しみ、

希望、不安、笑い、感動、

戸惑い、和み…ニコニコ

 

そして、悩みや問題に直面したとき

なぜなのか、どうすればいいのか考えます

子どもを切り離す選択肢はありません

 

そして考え、行動する

その行動が正しいかわからない

間違っていたと思ったら修正する

 

その過程で親は成長するのだと思います

子育ては、面倒なことが大半です

自分のペースはほぼありません

でもその中にも感動があり成長の喜びがあり爆笑

 

やはり誰かと関わらないと人間の成長はなく

その中でも子育てとは自分を成長させるための

とても貴重な時間なのかもしれないと最近思います

 

さて、前回の続きです

 

イライラしてしまう場面

①子どもと買い物へ行ったとき

→これは前回の記事で分析しています

②話を聞かないとき

③私自身に時間がないとき

 

今日は②と③について

 

うちの子、特に長男は人の話を聞きません

 

授業参観へ行ったとき、あまりに先生の

話を聞いていないのに愕然としました

先日塾の体験に行った際も全く聞いていない…

 

聞いていないから…

次になにをやればいいのかわからない

授業の内容がわからず勉強が苦手

 

なんでこんなに話を聞かないのだろうか…

話を聞かない子について調べてみると

 

なんでも手を出しすぎて

自分で考える機会を奪ってしまう子育ての結果

話を聞かないではなく

話を聞けない子になる…とな!!ゲッソリ

 

これは大いに心当たりがあります

学校の準備やらお出かけの準備やら

早くしてほしいときにできてないから

親が率先して準備する

子どもにしたら自分がしなくても

してくれるから何もする必要はない

 

うちは夫婦ともフルタイムで勤務しています

朝早いし子どものペースですすめていると遅刻します

私は特に仕事に関しては

自分の体調不良で休んだことはつわりの

ひどかった1日しかないし

遅刻早退も自分の中で許せません

(私の父は私が高校を1日も休まずに

行ったことを酔っぱらうと今でも誇らしげに自慢します

そんな生真面目な父の遺伝子を

受け継いでいるのだと思います)

 

親のペースで行こうとすると

どうしても子どもを急かすし

本来自分でやれることを親がしてしまう

 

これか!ポーン

子ども悪くないじゃん

私が悪いんだ…

 

よく考えると

これくらいの子で親が問題だと

考えていることって

子どもに問題があることはほとんどなくて

親の子どもに対する接し方が

一番の原因なのかもしれない

 

どうすればいいのか

 

一番いいのは時間にゆとりをもって

子育てをすることだけど

毎日の仕事がある今は…

 

最低限これだけはやれるように

働きかけよう

まずはできることから

 

・朝自分で起きれるようにする

→時間についてもっと自覚できるようになる

・時間割は前の日の夜までに終わらせる

→声かけをして一人にやれるようになるまでサポート

・次の日の着替えを前日準備する

・朝やることを一度じっくり一緒に考える

→起きて、ご飯を食べて、着替えをして、

出発!

 時間配分などを一緒に考える

 

でもできなくても怒らない!

無理しない!

とにかく子どもと話す

 

そして子どもと話すときに約束事をきめる

 

守ってほしいこと

・人の話は目を見て、顔を見て聞く

・くつはならべる

・自分で起きて準備する

 

そして子どもにも親に守ってほしいことを聞く

私が今思っている

親が守りたい約束

・子どもの話をちゃんと聞く(適当にあしらわない)

・極力「あとでね」と言わない

→どうしても手が離せないときは理由を言う

・約束したことを守る

・ガミガミしつこく言わない(イライラしたら一呼吸おく)

 

とりあえずできることからやっていこう

 

まずは子どもと話をしてみて

私たちに守ってほしいことを聞いてみよう

現状がどんな方向へ変わっていくのか

どうなるのか…!?

今後報告していけたらと思います

 

公園でお弁当を頬張る長男コーちゃん

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