ロルバーンって
紙が黄ばんでるんです。コラっ言い方
普通の修正テープでは
白過ぎるので
ロルバーン専用 修正テープなるものが
売っているのですが
一緒に
ロルバーン手帳なるものも
買って来ました。
ロルバーン教信者のお嬢様と
被らないように
シールでデコってみました。
とりあえず
余命2年と占いで出たので
人生残り2年と考えて
記録を残しておく事にしました。
残り2年でやりたい事が
あるのです。
占いで2年と出ましたが
必ず そこで ○ぬわけではなく、
そこを過ぎたら 88歳まで
生きるみたいです。
ただ 私 25年前に
一度 ○んでいるんですね。
長男の出産時に。
夜中の緊急帝王切開だったのですが
手術が終了
子供が無事 生まれた姿 見た後
先生の
「子供は取り出した。後はガンガン 薬入れていけ。」
という声を最後に
意識がなくなりました。
次に
私は 真っ暗な空間に一人でいました。
「あっ!私 ○んだな。」
と思ったのですが
子供は無事 生まれたし
子は親がなくとも育つって言うしね
後は 頑張ってください。
と ちょっと るんるん する 氣持ちでいました。
遠くに光が見えて
ちょうど 長いトンネルを走っているときの
出口の光みたいなの。
あそこまで行けば 良いんだ
と確信して
歩いている感じではなく
飛んでいる感じもなく
なんとなく 空間を移動していました。
え?ちょっと待って!
でも 生まれたばかりの子が
自分で生きていくことができるの?
という 素朴な疑問が・・・
子供のもう一人の親である
夫を思い出したのだけど
絶望的に
無理だ〜
彼一人で育てるのは無理だ
私 帰らなくちゃ、
あの子が 独り立ちできる様になるまで
育てなくちゃ
だから 神様 私を帰してください。
と
そう思った次の瞬間
『りんごさ〜ん、林檎ローズさ〜ん』
そう 呼ばれている声が
聞こえて
振り返ったら
病室でした。
その長男ですが、
勉強好きなのか?大学を2年留年
その後 大学院まで行って
来年 社会に出ます。
私の思う独り立ちは
自分でご飯作って 食べて 服を自分で洗濯して
と言う生活の基本的な部分だったので
もう お迎えが来るかしら?
とドキドキしていたのですが
もしかして
社会に出るのを
独り立ち と捉えるのなら
まさしく
無茶苦茶良いタイミングのなのでは
ないかと 思っています。