□人にやさしく、自分に甘く


さて早速ですが、約14・5年前に分析した私のエゴグラムをご紹介
しつつ、エゴグラムの読み取り方と、さらに活用の仕方を説明して
いくことにしましょう。

その当時の性格ではありますが、まず「やさしい」というキーワード
が出てきます。自分で言うのもどうかとは思いますが、あくまで分析
結果ですのでお許し下さい。

エゴグラムでいうと、「NP」というのがとても強かったんですね。

このNPですが、ナーチャルペアレントの略です。ナーチャルはナー
スと語源を同じくするもので、ペアレントはご存知のとおり「親」です。

エゴグラムでは、このNPを「保護的親」と言い区別しています。
読んで字の如くで、イメージは「おかあさん」でしょうか。

ということで、私はまずこのNPがとても高い数値になりました。
それともう一つ高かったのが、「FC」です。

FCは自由な子、フリーチャイルドです。

発想が自由でしょ?まぁ悪く言うと子どもなだけなんですけどね!

逆に低かったのが「A」(アダルト)で、これは物事の分析力や感情
の起伏が激しく、制御が出来ない事を意味します。

ほらほら、見えてきましたね!

エゴグラムでは全部で5つ、もしくは6つの分類事項で分析をします
が、もうすでにNP、FC、Aが出てきました。あとは2つですね。

それでは残り2つの説明に移りましょう。それではCPからいきましょう。

クリティカル、「批判的な」と訳される言葉ですが、CPはクリティカル
ペアレントです。「批判的な親」と呼ばれています。

これが低かった。つまり人に厳しく出来ないし、さらに自分にも厳しく
出来ない。自分的には非常に気にしている部分です。また現在にお
いてもこの性格で大変苦労しています。

最後は「AC」、いってみましょう。Aはアダルトではありません。ACの
Aは「アダプティット」のA。アダプターって聞いたことがあると思いま
すが、順応するといった意味です。つまりACは「従順な子」です。

なんでも素直に受け入れることが出来る。周りに合わせるのが得意
な人には、このACが強い人が多いはずです。

ちなみに私は若干強い傾向があります。

このAC、周りの人、あるいは目上の人にとってはとても好感が持てる
性格に写るかもしれません。しかし強すぎても問題を生じます。

「自分が無い!」ということです。なんとなくわかりますね!

5つ出揃ったところで、私の性格がぼんやり掴みかけてきましたか?
さぁ、分析でわかった事をまとめてみると、私の性格は次のような結果
となります。

○ 人情家

○ 自分に甘い

○ 現状分析が苦手

簡単ですが、こんな感じということになります。

以上、私の性格とエゴグラムの簡単な説明でした。


□6つ目の存在

私の性格を踏まえ、それをどう中学受験に活かしてきたのか!これを
次号以降で詳細に説明していきましょうか。

最後に、エゴグラムに関して5つと6つがあると記しましたが、私の学ん
だエゴグラムは6つでした。その6つ目は、RC(リベリアスチャイルド)
です。

反抗的な子と呼ばれるもので、ひとことで言うと「根性」でしょうか。

このRCが使える事によって、競争力などの説明がつくようになるので
5つに比べて、個人的にはこちらの方がより細かく分析できるように思
います。




□幸せの心理学

昨年、はてな時代に心理学について触れようなんて記事を書いた
のですが、落ち着いたら書きましょうなんて言ってほったらかしに
なっていました。

そろそろ「その」落ち着いた時期がやってきましたので、今日から
少しずつ書いてみようかな...。

そもそも中学受験と心理学、あまりこの事に関して真正面から書い
た本なども無いんじゃないかなと思います。しかし私の家庭におい
ては、最大限に活用してきた歴史があります。

今後この内容に関して「幸せの心理学」としてカテゴライズし、詳し
く、また誰でも応用できるようにお伝えしたいなぁなんて思っていま
す。


□まずは「わたし」

とかく心理学と言うと、相手の性格を把握することに重点を置いた
読み取り方をしてしまいがちだと思いますが、実はいちばん大事
な事は、まず「自分を知る」という事だと思うんです。

たとえば、誰でもそうですが子どもの良い所、あるいは悪い所に
ばかり焦点がいってしまい、結局は解決する糸口が見つからず
に、同じところをグルグルと行ったり来たり、解決に繋がらない様
なケースって結構多いですよね。

じゃぁ問題を簡単に解決する為には?ということで、実はこれって
意外とわたし達自身、つまり「親」の問題点を洗い出す方が答えに
行き着く方法を導き出せちゃったりしちゃうんですね。

子を見れば親がわかると言うように、子は親の鏡です。ならばその
実態である親の分析が欠かせなくなる。と、こういう理屈です。


□自分を知る

では「どのように自分を知ればいいのか?」、実はこの問題に率直に
答えてくれる便利なツールがあります。

「エゴグラム」

これです。エゴグラムと検索窓に入れてみれば、たくさんヒットすると
思います。是非やってみてください。

詳しい説明は後々していくつもりですが、まずはご自分で調べ、また
学んでみるのもいいかもしれません。

このエゴグラムは、「交流分析」に使われる分析手法のひとつです。
ちなみに交流分析とは、「対人関係を良くする学問」と理解してください。

そう、これを、我が家は中学受験に応用してきたのです。

今後少しずつ、我が家の、あるいは私の性格とその性格からどのよう
に対応していったのかを書き綴っていきたいと思います。

記事を練り込んでアップしていきたいと思いますので、若干間隔が空
いたり、飛んでしまうこともあるとは思いますが、どうぞ根気強くお付き
合い下さい。




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