人生では 生みの親と育ての親がいると思っています
生みの親は一人だけれど 育ての親は生きている間に出会った人たちで
最近は その中に自分も含まれている と考えるようになりました
*次に生まれ変わったら ミコノス島の猫でもいいかも
自分に教えて 腑に落ちたこと
世の中には 幾通りもの意見・考え・見方があります
政治や 人間関係や 会社の経営など どんな場においても です
カオスすぎて 混乱しますが、よくよく冷静にみていると
要するに 人間というのは自分が一番カワイイのであり
従って 自分を支点にして ありゃあ いいだ 悪いだ と
それなりの理由をくっつけて 意見している場合が多くて
単に自己主張の球を 投げ合ってるだけのように思えますね
ここんとこ なんだか 人と妙にぶつかり合ったり、 人が自分から離れていったり
物事がうまく運ばないなーという時は、自分の滞りに気付いみる
自分を中心にしてもいいけれど
そこから螺旋状に 世の中がざざーーっと果てしなく広がっていると考えて
まず
そのちょっとでも先に 自分の視点を(支点とちょっと違うね)移動させて
更に そこより先をグルっと一周 ゆっくりと 眺めてみる
景観が違うことに気付くわけです
そして ああ なるほど 自分が多少妥協したとしても
他人や 家族や 会社や 社会にとっては このあたりが
決定地・落としどころとして妥当ね
と 考察できるような ”癖” をつけていくと
人間としての幅がどんどんと できてくるような気がするのです
中心にじーっと留まっているだけじゃあ 周りが見えず 頑ななままで
だいいち 自分自身が一番しんどいですから (眉間にシワ)
頭の中のバイアスを解き放つことって 大切ですよね
バイアスは (こうじゃなきゃイカン!といった”思い込み”や”刷り込み” ワルイヤツ)
世の中の誰もが 想像している以上に
かなり強めにかかっていることに気付いた今日この頃です
VIVA LADIES