写真左から キャリー、ミランダ、シャーロット、サマンサ
【男性にはわからんで よろしいのよ】
この写真見た瞬間 「いやーん なつかしいー」
そう叫んでしまったあなたは 全編網羅してますね?
NYマンハッタンに住む 4人の自立した女性たちが繰り広げる 恋愛コメディドラマ
社会現象をも引き起こしました
SEX and the CITY !
「コーヒーをもう一杯注文する? じゃなきゃ shot gunでも頼んで倒れちゃいます?」
男性に言わせると
「なんだ あんな物質主義でセックス狂の女達の話なんて! まことにケシカラン」
いやいや 男性の本質だって 似たようなものじゃあないの??
ま そこんとこは 置いといて
パートナーの選び方、
ターゲットになりうる男性と知り合った後の恋愛の進め方、
女性友達とのおしゃべりの大切な時間、
ショッピング!!
人間様なぞ 所詮 そんな立派なもんではございませんのでね
このドラマに私達がひきつけられた理由って
ビジュアル的にも 大半の女性が惹かれるコンテンツが満載だったところなんですよね
もし、「女性ってどんな生き物なんだろうか その本音は?」 と疑問をお持ちの男性は、
このドラマを (多少つらくても) 一度ご覧になることを お勧めします
「私はこんなじゃないわよー」 という女性陣もおられるかと思いますが、
ウーム、、、本当にそうでしょうか ???
登場人物4人の女性たちの人物像をよーく観察していると
どこか自分に当てはまる部分が 必ずあるはずなんですよね
【PARTY IS OVER】
30~40歳 大都会 に住み、
仕事とオシャレと趣味に没頭できた時代が懐かしく思われます
毎週毎週パーティ三昧で、日曜日の午後は友人たちとブランチでおしゃべりにふける
(その週を振り返る「反省会」的なもの)
かくいう私も
そんな時期を過ごしていた頃、ちょうど タイムリーにこのドラマがリリースされました
今から考えると、なんとも無責任で 自分のことしか頭になく
好き勝手に生きていた時代でした
その「おつり」みたいなものが いま 身に降りかかってきているわけではありますが
しかしながら なにも悲観的になる必要はなくって
むしろ そういうエネルギーを爆発させることって 必然的なものであったと思っていますし
そんなキラキラした時期を過ごせたことも 今は感謝であります
この見出しに書いた「Party is over」と同じ題名のドラマシリーズのエピソードで
パーティにいつも顔を出していた有名なド派手スタイリストが
泥酔してパーティ会場の窓を割り、そのままビルの窓から落ちるシーンがあります
これも、、私も何度かパーティで面識のあった「ミロさん」 という
東京では名の知れたスタイリスト(キムタク担当)が亡くなった少しショッキングな出来事と
見事にリンクしたものでした
ああ~そっかーー 1つの時代のチャプターが閉じたんだなあ などと
経験すること って大事なんです
くだらないことだって やってみて初めて 「くだらん」と分かるのですから
そのほうが 「くだらん」と言っても より 意味も伝わり方も 深い
なんだか 物悲しい内容になってしまいましたが
20代の若い時とはまた違った 30代から40代にかけての
人生の中で 成熟した青春期 とでも言いましょうか
その時期って 二度とは やってこない
何事にも代えられない宝石のような時間だったと 私は思っています
だからこそ
SEX and the CITY FOREVER
登場人物たちのセリフ一つ一つに 自分を投影して
「あーわかる わかる 」 と 腹抱えて 笑っちゃったりする
大人の女性のあなたなら 一度はそんな場面に出くわしたでしょう??
四人の写真を観て、 なんとなく懐かしい感覚を覚えるのは
そのせいだと思うのですよね
今は、
キャリーの ゴテゴテにデコレーションされたピンク色のガーリーな携帯電話に
思いをはせています
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最後まで読んで下さったみなさま ありがとうございます。
VIVA レディース!
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